1,800円以上の注文で送料無料

  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 新書

わかりやすく「伝える」技術 講談社現代新書

池上彰【著】

定価 ¥946

¥110 定価より836円(88%)おトク

獲得ポイント1P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

4/2(火)~4/7(日)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2009/07/20
JAN 9784062880039

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

4/2(火)~4/7(日)

わかりやすく「伝える」技術

¥110

商品レビュー

3.9

196件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/01/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

NHK出身の池上氏による、『より良く伝える』本。 基礎的な内容ながら、忠実に守れば確実にプレゼン力が上がると思います。伝え方の構成、小ネタの他、パワポとスピーチの切り分けなどの実践的な内容も。 ・・・ 私は英語のスピーチクラブに入っているので、全てを網羅しているわけではないですが、基礎的な部分はできる、と勝手に思っていました。冒頭で結論を言っちゃうとか、ポイント三つとか、抑揚とか、アイ・コンタクトとか。 それでもやはり本書を読むと『なるほど』と思うことはありました。 例えば、表紙の帯にある『地図』。要はこれから何を喋りますって言うってことですが、概念としてとても分かりやすい。こういう伝わりやすさを意識したら絶対にもっと伝わりますね。 また『マジックワード』を使う(NGワードを避ける)ってことであったり、そのほかテレビ業界の逸話であったり。 テレビという極短い時間で多くを伝えなくてはならない業界です。プレゼンの仕組みや表現は実用的で短く、効率的であり参考になります。 ・・・ もちろん、初心者、初学者、新人さんにも非常に良い本なのだと思います。 特にパワポの作りをシンプルに(タイトル+3行)とかは激しく同意でした。 とういことで、リキャップすると、プレゼンの本。読めば多かれ少なかれヒントが見つかると思います。

Posted by ブクログ

2023/10/22

わかりやすく<伝える>技術をわかりやすく伝えてくれる本だ。実用書だからということを差し引いても、さくさく読めて、腹落ちする点がいくつもあった。さすが池上彰氏だ。 本書でもっとも参考になった点は、わかりやすい話をする上で大切なのは、地図→対象化→階層化→地図...という流れである...

わかりやすく<伝える>技術をわかりやすく伝えてくれる本だ。実用書だからということを差し引いても、さくさく読めて、腹落ちする点がいくつもあった。さすが池上彰氏だ。 本書でもっとも参考になった点は、わかりやすい話をする上で大切なのは、地図→対象化→階層化→地図...という流れであるということだ。まず、伝える相手に内容を一言でまとめるリードを示す必要がある。そのためには、話す内容を対象化しなければならない。箇条書きなどで対象化した内容を階層化することで、整理ができる。階層化により整理されたものは、わかりやすい地図になっている。このシンプルな流れで全体像を明確に示すことができる。 以前、私は会社で報告書を作成するとき対象化と階層化を同時に行っており、うまく階層化ができないときがあった。そうではなく、伝えたいことを先にすべて書き出して、その後で階層化を行うべきだったのだ。本書のおかげで資料作成が以前より楽しい作業になった。ありがたい。

Posted by ブクログ

2023/08/07

ノウハウ本に多くを期待していない。ノウハウとは所詮、実践の中で獲得するものだろうから。本書の「はじめに」で著者も「私の『わかりやすさの技術』は、テレビの仕事の中で、試行錯誤して身につけてきたものがベースになっています」と書いている。 人に話をするときや人の話を聞くとき、また本を読...

ノウハウ本に多くを期待していない。ノウハウとは所詮、実践の中で獲得するものだろうから。本書の「はじめに」で著者も「私の『わかりやすさの技術』は、テレビの仕事の中で、試行錯誤して身につけてきたものがベースになっています」と書いている。 人に話をするときや人の話を聞くとき、また本を読むときや授業を受けるときに大事なのはコンテクストである。コンテクストがわかっていれば受け手は安心する。ゆえに人に話をするときは、全体像を示しながら、全体像の中の位置を確認しながら話すべきである。本書はそのための話術や工夫を具体的に提示しているが、具体的なことほど役に立たない。具体的な技術は状況によって変わるからだ。 その上で本書で意外だったのは「空気を読む」ことを強調していた点だ。「空気を読む」とは何だろうか。状況を把握し、自分に求められていることを察することであろう。説明がうまいだけではテレビの世界で生き残れないのだ。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品