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下流志向 学ばない子どもたち働かない若者たち 講談社文庫

内田樹【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2009/07/14
JAN 9784062763998

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商品レビュー

4.1

246件のお客様レビュー

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2013/03/22

よいです

与えることによってしか得られない。

cltom

2010/07/26

人気評論家のベストセラー文庫化

なぜ日本の子どもたちは勉強を、若者は仕事をしなくなったのか。これらの問いを真っ向から受け止めて鮮やかに解き明かす。

aoi

2024/02/12

当座の報酬の期待値の低さ・不確定性に対し、経済合理性の下、消費者マインドで「こんなん何になるんだよ」と突っぱねちゃうのがニートと不登校、つまり労働や学びの拒否の始まり。 その曖昧さや不確定性に対して「きっとなにかになるはず」と、気長かつ楽観的・期待的に身を投じて、労苦を負って行...

当座の報酬の期待値の低さ・不確定性に対し、経済合理性の下、消費者マインドで「こんなん何になるんだよ」と突っぱねちゃうのがニートと不登校、つまり労働や学びの拒否の始まり。 その曖昧さや不確定性に対して「きっとなにかになるはず」と、気長かつ楽観的・期待的に身を投じて、労苦を負って行くこと。そして自己の不確定な変化という性質を認め、受け入れ、期待し、勘定に入れた上で学びに向かうこと。それらの勇気ある殊勝な態度が知性。 また「自身の存立」時点で社会や周囲の人間から受けてきた恩義、つまりは贈与に負い目を認められ、その反対給付義務意識に駆られて積極的に労働という(返報)贈与を社会に行っていくこと。それこそ伝統的人間らしさ・文化人類学的知見に合致する労働者マインドであり、労働の倫理・哲学・美学である。 ※ただこの倫理に関しては(薄給なだけならともかく)ハラスメントや長時間労働強制、肉体的・心理的安全性侵害が横行するような、日本に跋扈するブラック職場では成立しないと思うけど(2005年の本だししゃーなし?)。 含蓄が多い本だと感じました。 勇気と忍耐のある、道徳的な内発的動機づけに強く意志付けられた人間になりてぇ。

Posted by ブクログ

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