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昭和の戦争 保阪正康対論集 朝日文庫

保阪正康, 半藤一利, 伊藤桂一, 戸部良一, 角田房子, 秦郁彦, 森史朗, 辺見じゅん, 福田和也, 牛村圭, 松本健一, 原武史, 渡辺恒雄【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞出版
発売年月日 2009/07/30
JAN 9784022616340

昭和の戦争

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商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

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2018/01/08

昭和史の第一人者:保阪正康が、同じく昭和史に縁の深い識者12人と対談。どの章も、「へェーっ、そんなことが!」と知的好奇心を刺激する記述が満載で、実に有意義な読書経験になった。特に秦郁彦教授の、「戦争は全ての文明人を蛮族にしてしまう面があるのです」という指摘が強く印象に残る……。

Posted by ブクログ

2012/01/03

本書は先の大戦について、昭和史研究の第一人者が論者12人と語りあった本である。  個々の著作を読むのも良いが、対論の場合、著者の考え方が際立つ事がある。  もの事の見方は一面的にみるよりも、角度を変えて多面的にみた方が良い。本書はそのとっかかりを作ってくれます。 特に渡辺恒...

本書は先の大戦について、昭和史研究の第一人者が論者12人と語りあった本である。  個々の著作を読むのも良いが、対論の場合、著者の考え方が際立つ事がある。  もの事の見方は一面的にみるよりも、角度を変えて多面的にみた方が良い。本書はそのとっかかりを作ってくれます。 特に渡辺恒雄が、メディアの戦争責任を語っているのが面白い。(読売新聞の先輩を尊敬しないし、当日の新聞を見るのも恥ずかしいとの事)

Posted by ブクログ

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