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人は勘定より感情で決める “直感のワナ"を味方に変える行動経済学7つのフレームワーク

柏木吉基【著】

定価 ¥1,628

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 技術評論社
発売年月日 2009/07/05
JAN 9784774138725

人は勘定より感情で決める

¥605

商品レビュー

3.3

9件のお客様レビュー

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2017/03/03

行動経済学の考えがまとめられた本。商売を行う上では勉強しておいたほうがいいジャンル。人の感情を知るにも役立つ学問かもしれない。

Posted by ブクログ

2013/09/08

外資系の会社に転職してから5年経過しましたが、今までに経験したことは、外資系企業においても、人間関係が非常に重要であることを再認識しました。 社会人になった時に勤務した会社は、日本的な企業であったので、そこで鍛えられた考え方が、純外資系の会社においても役立ったのは嬉しい驚きでし...

外資系の会社に転職してから5年経過しましたが、今までに経験したことは、外資系企業においても、人間関係が非常に重要であることを再認識しました。 社会人になった時に勤務した会社は、日本的な企業であったので、そこで鍛えられた考え方が、純外資系の会社においても役立ったのは嬉しい驚きでした。 人間関係が大事というのは、言い換えれば、この本のタイトルにあるように「人は感情で決める、感情で動く」ということです。何を言ったかよりも、誰が言ったかが重要視されるのは、受け取って行動に移すのが、コンピュータではなく人間である間は仕方ないと思います。 一部、金融商品の売買プログラムは人間の感情が一切入らないようにして成功を収めている例もあるようですが、それはまだ例外のものと思われます。 この本では「直感のワナを味方に変える行動経済学として7つのフレームワーク」を紹介しています。この考え方を今後の社会人生活に活用していきたいと思いました。 以下は気になったポイントです。 ・理論的にあるべき判断と、身の回りで実際に行われる判断が、こんなにも違うのかという問いに対する答えの1つになったのが行動経済学である。そもそも人は、これまでの経済学の前提となっていた合理的な行動をおこすとは限らないことを研究するのが行動経済学である(P5) ・空港免税店において「3箱買うと、1箱タダでおまけ」というのは、実質的には「定価から25%値引きする」と言っているのと同じだが、「無料の1箱」という絶対値を見せることで異なった印象となる(P36) ・ビジネスの能力の高い人は、ほぼ例外なく数字に強い、感覚的に判断や行動をしているかに見えても、その裏では定量的にものごとを推し量り、論理的かつ大局的にものごとを捉えて考えている(P40) ・まだまだ年功序列が基本、純粋に成果に基づいて年齢の基準を超えた賃金が支払われるケースは非常に稀である(P65) ・ネガティブな言葉をポジティブな言葉に置き換えることにより、「自分はあくまでも目的達成を優先し、サポートしたい」という前向きなイメージを強調する(P74) 2013年9月8日作成

Posted by ブクログ

2013/05/07

今まで読んだ行動経済学の本の中で一番「読みやすい」本だった。それぞれの内容を網羅しているので、全体像を掴む入門書として良いかも知れない。なにより、見返しに掲載されている体系図は秀逸。この図ひとつで行動経済学を俯瞰できる、素晴らしい図だと思う。

Posted by ブクログ

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