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あの夏、湖面にまばゆく レイクショア・クロニクル MIRA文庫

スーザンウィッグス【作】, 霜月桂【訳】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ハーレクイン
発売年月日 2009/04/15
JAN 9784596913500

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あの夏、湖面にまばゆく

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商品レビュー

3

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2021/12/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

子供の頃に参加していたサマーキャンプでヒーローと会うのを楽しみにしていたヒロイン。 両親の離婚によるストレスで食べてばっかりいて太っていた&分厚い眼鏡をかけていたヒロインは大人になり見違えるほど綺麗になった。 そして傷付けられて以来会っていなかったヒーローと再会する。 その傷の内容が終盤発覚するんだけどちょっと呆気なかった。 まぁ子供の頃ってそんなものなのかな。 正直2人のロマンスよりヒロイン父の出来事の方が衝撃すぎて、読了後はそのことでモヤモヤしっぱなしだった。 ネタバレすると父には母と婚約してた頃にある女性に一目惚れしてしまう。 しかしとある日に女性から別れを告げられ意気消沈するも、最終的にヒロイン母が妊娠したことから母と結婚する。 ただ女性も妊娠してたという事実が発覚する。 もうアウトオブアウトなのに作中で善人扱いされてるのが腹立つ。 確かにヒロインにとってはいい父かもしれないけど人間としてはクズだよ。 ヒロイン母も俗な人間で褒められたものではないけど父に比べたら天使だわ。 この時ばかりはヒロインのいい子っぷりが憎かった。 もっと取り乱してもいいんだよ。 これがヒーローとして登場するならまだよかったかもしれない。 何故なら作中でしっかり反省等が書かれるから。 でもあくまで脇役なのでその辺も有耶無耶。 続編もあるけどこの男が幸せになると聞いて読む気も無くなる。 確かに人間過ちも犯すけど、書き方が嫌だった。

Posted by ブクログ

2016/08/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

<レイクショア・クロニクル>第一弾 少女時代に太っていてメガネに歯列矯正と三拍子そろったオリビアは、毎夏祖父母の経営するキャンプ場ですごすのが決まりだった。 そこでコナーと逢うのが、唯一の楽しみだった。 9年後、再び二人は出会う。 あらすじには「コナーに傷つけられ、捨て去られた」みたいに書いてあるけど、それほどでもないような。 傷ついたろうけど、きっかけは同じ指導員たちの悪ふざけが原因だし。 つか、ほんとアメリカってああいう人の気持ちを考えない悪ふざけする人いるよね。 全体的に、すっごく一人ひとりを丁寧に書き込んでて、いろんな背景がよく判る。 シリーズと言うことで、今回まだ明かされてないひどい策略がありそうでしたね。 登場人物が多くて、過去と現在にいったりきたりしてるのに、うまくまとめてて素晴らしいと思う。 最後におばあちゃんたちの金婚式で、みんなが泣かないようにして泣いちゃうところとか、フレディがすでに泣いちゃってたのとか、こっちまで泣きそうだった。 てか、誓いの言葉をお互いに言ってる時は、泣けたわー。 コナーも、良いヒーローだった。 忍耐強いし(自分が忍耐力がないので、コレがあるだけで高評価)弟にも父親にも愛情深いし、隠された魅力をたくさん持ってるし、素敵だった。 でも、すごく良かったんだけど、色んな人物・家族の背景を書きすぎてて、肝心のヒーローとヒロインの盛り上がりが、もうちょい欲しかったかも。 結局、ヒーロー良い人過ぎて特に問題もないから、山場がないっていうか。 いや、悪いとこなんかないんだけどなぁ。 ただヒーローとヒロインのいちゃつきをもっと見たかっただけかも。 ☆4つ。

Posted by ブクログ

2012/02/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

みにくいあひるの子系のストーリーに弱いので期待して読んだんだけど、その部分はメインじゃなかった。 ヒロインは室内装飾家、ヒーローは建設会社経営。ヒロインは歴史ある街(っていったってアメリカ建国後のほんの百年くらいのことだけどね)の名門一族、ヒーローはアル中の実父と恋多き母親の間に生まれた貧しい白人、どちらも両親が離婚していて、毎年同じサマーキャンプで過ごすうちに親しくなってほんの短い期間恋人として過ごすものの、初体験を目論んだ屋外デートの中断から長い年月が過ぎてようやく再会。二人はそれぞれの思い出深いキャンプ場改装のため一緒に過ごすことに。 過去のサマーキャンプでの二人の思い出や、ヒロイン父のサマーキャンプでの思い出や、現在のキャンプ場での恋愛模様に「そんなにあれこれ起こる場所に子どもを行かせちゃいかーんっ!」と思ったけど、ある程度以上の生活を送るアメリカ人(特に白人?)にとってはサマーキャンプで子どもを鍛えるのは必須なんだろうか。あと未婚の母問題や離婚問題、人種や階級による恋愛の障害など、この作品も現代アメリカ社会の問題てんこ盛り。 ヒーローとヒロインはなんとなくハッピーエンドっぽいんだけど、周囲のサブキャラ問題がシリーズ続刊に続いているようで(電子書籍化されてないから間が読めないんだけど)読後感はあまりすっきりしなかった。

Posted by ブクログ

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