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壁画修復師 講談社文庫

藤田宜永【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2009/02/12
JAN 9784062762847

壁画修復師

¥110

商品レビュー

3.5

8件のお客様レビュー

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2020/11/15

日本人アベはフレスコ画の修復師。フランスの村々を回って仕事をしている。彼自身も辛い過去を抱えているが、滞在する村々にも色々な人間模様が、、という短編集。「五十年目のカルバドス」という一編には、自家製カルバドスにまつわるあれこれが語られている。村を巡回するカルバドスを蒸留するための...

日本人アベはフレスコ画の修復師。フランスの村々を回って仕事をしている。彼自身も辛い過去を抱えているが、滞在する村々にも色々な人間模様が、、という短編集。「五十年目のカルバドス」という一編には、自家製カルバドスにまつわるあれこれが語られている。村を巡回するカルバドスを蒸留するための機械とか!そしてこのアベさん、仕事に行く前に”カルバドスを垂らしたエスプレッソ”飲んだりしている。なんかかっこいい、私も今度やってみます。

Posted by ブクログ

2020/03/28

フレスコ画の修復師が、修復に訪れたフランスの田舎町で出会った人々の、悲喜交々の人生模様を描いた短編集。 日本人修復師のアベが、さながら家政婦は見た的な役割を果たしている。 日々の暮らしに抑揚がなさそうなフランスの田舎町でも、やっぱり人生色々。 そして全体的にフランスっぽい、なんと...

フレスコ画の修復師が、修復に訪れたフランスの田舎町で出会った人々の、悲喜交々の人生模様を描いた短編集。 日本人修復師のアベが、さながら家政婦は見た的な役割を果たしている。 日々の暮らしに抑揚がなさそうなフランスの田舎町でも、やっぱり人生色々。 そして全体的にフランスっぽい、なんともいい雰囲気な作品。

Posted by ブクログ

2016/07/27

フランスの田舎町の雰囲気を味わうには最適。 出てくる料理や飲み物も美味そう。 物語は淡々と静かに進んでいき、可もなく不可もなし。 この辺りの雰囲気を味わいたくなれば本書か佐藤賢一作品を読み返すなぁ。

Posted by ブクログ

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