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十一代目團十郎と六代目歌右衛門 悲劇の「神」と孤高の「女帝」 幻冬舎新書

中川右介【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎
発売年月日 2009/01/30
JAN 9784344981119

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商品レビュー

4.3

7件のお客様レビュー

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2015/03/17

図書館で。 六代目歌右衛門の演技を見たことはありませんが小柄で可愛らしい方だったと話しは聞きます。12代団十郎の襲名公演に揚巻で出た映像をちらりと見たような記憶があるのみですがこれほどの胆力のある方だとは。役者にしてもただ芝居をしているだけで良いという訳ではないのだなあとしみじみ...

図書館で。 六代目歌右衛門の演技を見たことはありませんが小柄で可愛らしい方だったと話しは聞きます。12代団十郎の襲名公演に揚巻で出た映像をちらりと見たような記憶があるのみですがこれほどの胆力のある方だとは。役者にしてもただ芝居をしているだけで良いという訳ではないのだなあとしみじみ思いました。よく悪口で女の腐ったようなヤツ、という言葉がありますが女が腐るより男の方が素で陰湿で陰険ですな。うん。ある程度に来ると老害にしかならないような気もしなくもないです。 そして昨今も全然体質的には変わってないのでは。歌舞伎を見始めてまだ2,3年の自分でも既にわかる派閥と演目の片寄…。今誰が力が強いのか、とかよくわかる構図です。別に新しいものが良いものとは思わないのですがやはり同じ役者ばかり出演しているとナンダカナ、という気分にもなります。 25日間同じ演目を同じ役者ってのもなぁ。個人的には昼・夜でのチケット割りではなくもっと短い単位でチケットを買いたいです。昼の分行って4時間とか見てる方も疲れるし…。昼・夕・暮ぐらいで3つに分けられないのかな?そして2週間ぐらいで役者も交代したらどうなんでしょう。その方が役者さんも楽だし見てる方も新しい役者さんを発見する楽しみがあると思うんだけどな。そんなことを感じながら読みました。面白かったです。

Posted by ブクログ

2013/06/01

歌舞伎の世界では相当な存在の11代目團十郎と6代目歌右衛門も、歌舞伎初心者には全く未知の人達。サブタイトルの“悲劇の「神」と孤高の「女帝」”に惹かれて読み始めた。 最近歌舞伎にハマり始めたばかりなので、何も知らないので、書かれている内容はどれも驚くことばかり。 昭和の激変した世情...

歌舞伎の世界では相当な存在の11代目團十郎と6代目歌右衛門も、歌舞伎初心者には全く未知の人達。サブタイトルの“悲劇の「神」と孤高の「女帝」”に惹かれて読み始めた。 最近歌舞伎にハマり始めたばかりなので、何も知らないので、書かれている内容はどれも驚くことばかり。 昭和の激変した世情の中での歌舞伎の存在感も大きく揺らいだ、本当に大変な時代の中で世の流れをどう読むのか。 そんな難しい時代の中、いわゆる「家」の重みと歌舞伎界の古い体質の中で出世するための歌舞伎政治。その凄まじさと狭い世界の中で生きる事の大変さにただただ驚くばかり・・・ 近代歌舞伎の歴史が少しわかった気がします。 内容は面白く読めたけれど、家系などややこしいので初心者には読み進めるのが難しかった。家系図などの参考資料が付いていればわかりやすいと思う。

Posted by ブクログ

2013/02/16

歌右衛門が男と駆け落ちした、十一代目團十郎が歌舞伎俳優と恋仲で、などというゴシップを期待して買ったが、戦前戦後の演劇史で大変勉強になった。Amazonマーケットプレイスで購入。

Posted by ブクログ

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