石井直方　著「一生太らない体のつくり方」（２００８．１）、内容は「筋トレ」です。ボディビルダーの著者ならではと思います。肥満は健康の大敵、ダイエットに特効薬はなし、自分にあった運動、筋トレを推奨されています。特に、高齢者は代謝が減少し、筋肉は委縮してくるので脂肪が増えやすく、「筋肉」の増強・維持が大切とのことです。約４００の骨格筋、これを増強・維持するということは、筋線維を太くすること、筋トレで負荷をかけることですね。きつい負荷を回数少な目にかけることで速筋（瞬発力）を、軽い負荷を回数多めで遅筋（持久力）を。

内容　： 自宅でできる効果的なトレーニング方法、スロートレーニング（スロトレ）。 実際に３か月行った人の結果をもとに、効果的だった点や問題になった点を挙げながら、具体的に解説する。 スロトレ実践スケジュール帳付き。 2012/6/3　予約 　6/6　借りて読み始める。　ざっと目を通したまま中断したまま１年。返却 内容と著者は 著者　： １９５５年東京生まれ。東京大学大学院博士課程修了。理学博士。 東京大学大学院総合文化研究科教授。専門は身体運動科学、筋生理学。 日本を代表する筋生理学の第一人者。著書に「スロトレ」等。 URLはこちら　http://www.nhk.or.jp/bakumon/previous/20080415.html　『さよならメタボ - NHK』　：　　

誰がやっても成功を収める普遍的な方法 1.筋肉を維持し、出来れば増やす 2.有酸素運動脂肪を燃やす 3.余分なエネルギーを摂らないようにする 筋トレの後に有酸素運動をすると効果的である。 朝スロトレを導入すると良いとの事。 まずは出来ることから始めて続けることが大切である。 筋肉は回復の時間が必要なのでスロトレは週2回程度でよいとのこと。 実践編の通り、実践しなければ意味がない。