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デストラップ・ダンジョン HJ文庫G

イアンリビングストン【著】, デジタル・メディア・ラボ【訳】, Story Works【協力】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ホビージャパン
発売年月日 2009/01/01
JAN 9784894258075

デストラップ・ダンジョン

¥715

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2012/03/26

2012年3月25日より読書中。80年代に青春を過ごしたゲームブックファンにはたまらない、FFシリーズ第7作「死のワナの地下迷宮」を現代的にアレンジした作品。ただアレンジとはいうが単に主人公およびいくつかの登場人物を萌えキャラに入れ替え、イラストを追加しただけの修正にとどまる模様...

2012年3月25日より読書中。80年代に青春を過ごしたゲームブックファンにはたまらない、FFシリーズ第7作「死のワナの地下迷宮」を現代的にアレンジした作品。ただアレンジとはいうが単に主人公およびいくつかの登場人物を萌えキャラに入れ替え、イラストを追加しただけの修正にとどまる模様。ダイスを振りまくって集めたアイテムを冒険記録紙に書きなぐるこのシステムは、現代にふさわしいとはとても言えんよなあ・・・。クリアに必要なアイテムを集めるためには、「見るからに怪しい」トラップにも飛び込まざるを得ない点。(それで、「君の選択は誤っていた。死だ」と後から言われてもなあ・・・)技術点11や12の敵が多すぎ、まともにキャラメイクしてダイスを振っていたのでは到底勝ち目がない点など、実は普通にゲームブックとして見てもこの作品って完成度低かったんじゃ??と思ってしまう。まあそうでなければ「超難関な迷宮探検に挑む冒険者」という設定のリアリティが薄れるわけで、最近の「誰でもクリアできる」ヌルいコンピュータRPGの方がおかしいとも言えるわけだが・・・。無色透明な「君」ではなく、ビキニアーマーをまとった美少女剣士がバリエーション豊かな殺され方をする点が、読者の劣情をそそる、という効果は認める。

Posted by ブクログ

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