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悲しみよこんにちは 新潮文庫

フランソワーズサガン【著】, 河野万里子【訳】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2008/12/22
JAN 9784102118283

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商品レビュー

4

333件のお客様レビュー

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2010/01/15

才能に脱帽

眩しい太陽、南仏の海、松林。煌めく夏に包まれて、少女は想いをめぐらせる。思春期の少女だけに許される、ある種の残酷さと傲慢さ、危うい魅力。それを余すことなく描ききった18歳のサガン……その才能に脱帽。

yui

2024/04/04

よくわからんのが最もな感想、私にはむずかしかったところもある。 思春期特有(?)の感情の起伏とか、矛盾してるけどとにかく自分の中で考えを巡らしてるところとか、他者への反骨心とか、自分にしか分からない、自分も把握しきれてないような考えや感情を第三者に上手く伝える文章がすごい、 プレ...

よくわからんのが最もな感想、私にはむずかしかったところもある。 思春期特有(?)の感情の起伏とか、矛盾してるけどとにかく自分の中で考えを巡らしてるところとか、他者への反骨心とか、自分にしか分からない、自分も把握しきれてないような考えや感情を第三者に上手く伝える文章がすごい、 プレイ・ガール的なひとの思春期って感じで、共感するというよりかは、セシル凄い〜、って思いながら読み進めた。 セシルとセシルのお父さんの最期がアンヌが言っていたようになるのか、ならないのかどうか気になる。 映画も制作されていてセシルカットが流行ったことも知った。映画版もみてみたい。 「リリイ・シュシュのすべて」もだけど、大人になる過程の人間の残酷さ、むきだしてる感じ、その中にはピュアさもあるみたいなのって人に刺さるのかなと思った。 今まで海外作家の本は話の中になかなか入れず、途中で読むの辞めちゃうことが多かったけどこの本は読みやすくスムーズに読み進められた!

Posted by ブクログ

2024/04/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

母親にこの小説を読んでることを話したら「あーそれ私も昔読んだわ。その主人公確か人殺しちゃうんだっけ」とまだ読んでる途中なのにネタバレっぽいことを言われてしまい、読了までの道のりが挫けそうになった。 しかし主人公は人を殺さなかったし、どちらかというと事故っぽい感じで愛人の人が死んでいった。 個人的にはそれより主人公が恋人を捨てているのが、父親の血を引いてるんやなあと思った。 翻訳が独特で性行為のシーンを「愛のロンドが始まった」と書いてあって、斬新な訳し方だなと感じた。 あと主人公の心理描写が凄く丁寧。というかこんなにクルクル気分変わる面倒くささ。こんな子どもを相手にするのは面倒くさいと思う。「私にもそんな時期がありました」という気持ちで読んでいたけど。 でも「勉強しろ」とは読んでて思った。

Posted by ブクログ

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