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“文学少女"の追想画廊(1)

野村美月(著者), 竹岡美穂(著者)

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定価 ¥2,640

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 エンターブレイン
発売年月日 2008/12/15
JAN 9784757745889

“文学少女"の追想画廊(1)

¥220

商品レビュー

4.4

12件のお客様レビュー

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2008/12/17

“文学少女”シリーズを支えた挿絵の集大成

少々大袈裟な物言いになるが、ライトノベル史上に残る名作には作品世界を補完する挿絵とのベストなカップリングが不可欠である。作家と絵師とのコラボレーションの成功無くして名作は有り得ないと考える。そのお手本のような存在が“文学少女”シリーズと言えよう。その挿絵部分を網羅し、本編エピロー...

少々大袈裟な物言いになるが、ライトノベル史上に残る名作には作品世界を補完する挿絵とのベストなカップリングが不可欠である。作家と絵師とのコラボレーションの成功無くして名作は有り得ないと考える。そのお手本のような存在が“文学少女”シリーズと言えよう。その挿絵部分を網羅し、本編エピローグの空白期間を埋める短篇まで収録された贅沢な1冊が本書である。第1巻から順を追って掲載されているので本編を思い出しながら頁を進めることができる。遠子先輩の最初期、超初期キャラデザインといったお宝もふんだんに収録されており資料価値も高い。本書自体の表紙カバー案が3パターンあったことも判る。ただし琴吹さんのスケッチが1頁だけ!なのが激しく残念ではあるが。そして、特別ショートストーリー『いつか、きみに会う日まで』と題された短篇がまた良い。この作者は本当に話の落としどころが上手である。「井上ミウは、みんなの作家だけど、井上心葉は・・・・・・」という結末にぐっとくる。今更ながらに流人くんの言葉の意味を理解したか、とツッコミたくもなるが、あの頃の心葉は琴吹さんスキーだったからなぁ、仕方無いか。内容的には充分に星5つなのだが、本音を白状すれば2000円を切って欲しかったので星1つマイナスということで。

DSK

2015/07/31

野村美月&竹岡美穂の"文学少女"シリーズから2008年に発表されたイラスト集です。文学少女シリーズ本編が完結した記念に発売されました。掲載されてるイラストは、本編に関するもののみですが、文庫の表紙や挿絵、様々な販促用に描かれたものが大判で見れます。この...

野村美月&竹岡美穂の"文学少女"シリーズから2008年に発表されたイラスト集です。文学少女シリーズ本編が完結した記念に発売されました。掲載されてるイラストは、本編に関するもののみですが、文庫の表紙や挿絵、様々な販促用に描かれたものが大判で見れます。この独特の淡いタッチの絵に癒やされます。そして、おまけショートストーリーは文学少女を読んできたファンは必読です。文庫だと物語を引き立てるためのイラストだったのが、イラストを引き立てるために文章があるような錯覚に陥ります。そのくらい切っても切れない関係にあります。

Posted by ブクログ

2013/01/19

今までの口絵に表紙に、白黒挿絵。 そしておまけの書き下ろし文。 口絵のカラーには、載っていたそのままに文章付き。 そうそう、と思い出しながら眺めていましたが やはりお目当て(?)は文章。 貴方達交流続いてたんだ、というのが最初の感想?w 相手を想う気持ちが、何だかまっすぐで透明...

今までの口絵に表紙に、白黒挿絵。 そしておまけの書き下ろし文。 口絵のカラーには、載っていたそのままに文章付き。 そうそう、と思い出しながら眺めていましたが やはりお目当て(?)は文章。 貴方達交流続いてたんだ、というのが最初の感想?w 相手を想う気持ちが、何だかまっすぐで透明で 何にも変わってないな、と。 しかし意地っ張りと言うか、初志貫徹というか。 取っておいたものはより美味しい? 多分完全に違うと思いますがw

Posted by ブクログ

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