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世界のオモシロお仕事集
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世界のオモシロお仕事集
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商品レビュー
3.6
12件のお客様レビュー
意外な職業ばかりで痛快だった。 バスの中で読んでたら、笑いをこらえるのに必死だった。 会社員や教師で昔からあるようなお堅い職業なんかよりユーモア。 その国に普及しているものを扱った職業、わざわざ仕事にするほどのものかと思うくだらない職業、あまり知られてなくて社会的に役割が小...
意外な職業ばかりで痛快だった。 バスの中で読んでたら、笑いをこらえるのに必死だった。 会社員や教師で昔からあるようなお堅い職業なんかよりユーモア。 その国に普及しているものを扱った職業、わざわざ仕事にするほどのものかと思うくだらない職業、あまり知られてなくて社会的に役割が小さい職業、文化や伝統に従事する職業、世間では非難されている世界の職業、なんでもあり。 国や人々のニーズがあるから成り立っている感じで、結局、仕事ってサービスなんだなと。 日本じゃ違法のものだけど、合法な国では立派なサービスの一部になってたり。 別に大きな利益や貢献をすれば仕事ってわけじゃなくて、ほんの小さな役に立つだけでも仕事になるのだなとわかる。 YouTuberやプロゲーマーですら職業って言われてるんだし、これからはもっといろんな職業が生まれると期待しちゃう。 本書に載る職業は業界では小さくて競争性なんかほぼ皆無で、小さなニーズでもニーズがあるから成り立っていて、こういう生き方もあるんだなと知らされる。 自分で仕事を作る、収入が多い/今後成長する、みたいな合理的に仕事を選ぶのは窮屈でつまんない。 それよりかは、ユーモアで、競争性に晒されない、細々と小さな仕事で社会に役立つ、方が幸せそう。 「追記」 本書の中で意外すぎて笑ってしまった職業を一部挙げると、 ・レシート警察 ・譜めくり ・泣き女 レシート警察のネーミングはもちろん、レシートを取り締まる警察ってお堅いイメージとは真逆のイメージが浮かんでしまう(笑)。 脱税を防ぐための警察らしいが、犯罪よりもただの紙切れのレシートを取り締まるだけに尽力する警察官って変人みたい。 譜めくりって同じ音楽グループから選出されるかと思いきや、仕事して成り立っていたなんて。 ただ譜をめくるのではなく、演奏者のペースに合わせ、かつ失敗もミスも許されない場で行われるので、プロとしての実力が要るそうで。 泣き女は爆笑した。 葬式で悲しみを演出するための仕事らしいが、そこまでして悲しみを誘う必要はあるのだろうか?(笑) 今はほぼ廃れて要るらしいが、儒教を重んじるアジア圏の国々ではちゃんと存在していたんだと。 でも、泣くのが仕事なんて、汗水垂らして働く今の仕事と逆行しすぎてバカバカしくなる。 他にもおかしな職業が載ってるから、ぜひ読んで。
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知っている仕事がでてきた アメリカと日本は、とても商業的でかつクレイジーな仕事が多かった http://www.nikkeibp.co.jp/search/?w0=%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AE%E3%83%A6%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%...
知っている仕事がでてきた アメリカと日本は、とても商業的でかつクレイジーな仕事が多かった http://www.nikkeibp.co.jp/search/?w0=%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AE%E3%83%A6%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9&s=score&p=0&v=detail&panel=simple
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こういう着眼点で 仕事とは、に向き合うのもありかなと。 文化や社会背景によって 様々なニーズはうまれる。 自分自身の こんなのあればいいのに。ってニーズを発掘して、 仕事に活かせたら。
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