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シナリオ作法四十八章
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シナリオ作法四十八章
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プロのシナリオライターを志す人のためのシナリオ入門書。 昭和60年初版というちょっと古めの出版ですが、 今でもまあ十分通用する内容となっています。 基本技術の確認のために 手元に置いてたまに読み返したい本です。 筆者は舟橋和郎というプロのシナリオライターで 代表作に『きけ、わ...
プロのシナリオライターを志す人のためのシナリオ入門書。 昭和60年初版というちょっと古めの出版ですが、 今でもまあ十分通用する内容となっています。 基本技術の確認のために 手元に置いてたまに読み返したい本です。 筆者は舟橋和郎というプロのシナリオライターで 代表作に『きけ、わだつみの声』があるらしい。 シナリオの技術論がいろいろと展開されていますが、 個人的には「シナリオは有機体」という言葉が印象に残りました。 ドラマはいろんな要素が複雑に絡み合って 影響し合いながらできてるわけだから、 部分を直すにしてもどうしたって 全体に影響してくるんです。 企画会議とかで 「もう一つ、盛り上がらないね」 「もう一つ、芝居が書けてないね」 といわれて直しになるんだけども、 これってマジ大変なんだろうなあ。
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