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カイサとおばあちゃん リンドグレーン作品集23

アストリッド・リンドグレーン(著者)

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定価 ¥1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2008/09/01
JAN 9784001150933

カイサとおばあちゃん

¥1,375

商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

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2017/10/30
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※このレビューにはネタバレを含みます

短編集。 「カイサとおばあちゃん」 クリスマス前に骨折したおばあちゃんに変わりカイサはクリスマスのあめを広場で売る。 「スモーランドの闘牛士」 急に暴れ出してだれも近づけなかった牛に小さな男の子が優しく話しかけておとなしくさせる。 「エヴァーかわいいビィアン」 お母さんが入院している間おばさんの家に預けられたエヴァは可愛がってもらえない。おしまいにエヴァは? 「少年サメラウグスとのことをちょっと」 ウサギがほしくて仕方がなかったサメラウグスに訪れたチャンスとは。 「足のわるいカールになにか生きているものを」 足がわるくてベットからでられないカールに猫の赤ちゃんをあげるために・・ 「どっちがすごい」 1週間違いで生まれた男の子二人が張り合って・・ 「姉と弟」 姉がお話をしているときに弟がおかしな合いの手を入れるので話が変な方向へ進み・・ 「ペッレ、コンフセンブー小屋へ引っこす」 小屋へ家出 「プリンセス・メーリット」 「お休みなさい、放浪のおじさん!」 時代と地域性の違いなのかちょっとびっくりする話も入っている。

Posted by ブクログ

2012/02/28

リンドグレーンのものとしては、物語性がさほど強くなく、子供をスケッチした風の作品集となっています。リンドグレーンの観察眼の鋭さ、濃やかさには改めて感心させられました。子供というものがどんな存在であったかを思い出したければ、本書に勝るものはないと思わされるほどです。国籍も時代も超え...

リンドグレーンのものとしては、物語性がさほど強くなく、子供をスケッチした風の作品集となっています。リンドグレーンの観察眼の鋭さ、濃やかさには改めて感心させられました。子供というものがどんな存在であったかを思い出したければ、本書に勝るものはないと思わされるほどです。国籍も時代も超えた普遍的な子供像が生き生きと描かれています。

Posted by ブクログ

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