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科学技術の戦後史 岩波新書
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 1995/06/20 |
JAN | 9784004303954 |
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科学技術の戦後史
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科学技術の戦後史
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1995年刊。著者は神奈川大学経営学部教授。◆日本の戦後の科学技術の展開を4つの時期{①占領期(~52)、②高度成長(~60年代)、③科学への懐疑(70年代)、④日本型完成(80年代~)}に区分けし、各々の特徴を解説。◆軍事=科学であった戦前への科学者の感情的忌避でスタートした戦後。その後、科学への信頼から懐疑(公害・石油ショック)へ展開していったが、日本の国力増大に伴いキャッチアップ型(戦前は欧州、戦後は米国)からの変容が現代、とまとめ得ようか。◇軍事≒科学と言いうる中、その距離感の重要性も感得可能。
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戦後日本の科学技術史を、「起」(1950年代まで)「承」(1960年代)「転」(1970年代)「結」(1980年代以降)の4つの時期に区分して、解説しています。 連合国の占領下で戦後の科学技術の再スタートをおこなった日本は、朝鮮戦争の軍需を契機に新たな発展を迎え、その後国の主導...
戦後日本の科学技術史を、「起」(1950年代まで)「承」(1960年代)「転」(1970年代)「結」(1980年代以降)の4つの時期に区分して、解説しています。 連合国の占領下で戦後の科学技術の再スタートをおこなった日本は、朝鮮戦争の軍需を契機に新たな発展を迎え、その後国の主導のもとで民需に基づく高度成長の波に乗ります。しかし、学生運動による研究機関としての大学の問いなおしや環境問題、オイル・ショックなどの危機に襲われ、その後の日本は産業界の空洞化や国際的な研究協力などの新しい問題に直面することになります。 科学史と大学史の2つの分野にまたがる歴史が手際よく整理されており、興味深く読むことができました。
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理系のおかれる環境について。 国家の発展とともに理系離れは進行し、技術開発分野での人材不足、国際化は欧米諸国と同じ流れだとの事。 技術開発力は労働生産性向上のキーなので理系的なフィールドを盛り上げていく必要があるが、これからの理系分野発展のためには国際化が避けられない?
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