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街道をゆく 新装版(7) 甲賀と伊賀のみち、砂鉄のみち ほか 朝日文庫

司馬遼太郎【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞出版
発売年月日 2008/09/30
JAN 9784022644466

街道をゆく 新装版(7)

¥495

商品レビュー

3.4

9件のお客様レビュー

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2024/03/11

甲賀伊賀道、大和と壷坂道、明石海峡と淡路道、砂鉄の道といった複数の諸道が一冊に含まれており、それぞれが連関していると思って読み進めたがそうではなく独立した項目。古代中国朝鮮から日本の山陰地方へ製鉄たたらの技法が伝承した事を論じる砂鉄の道が1番わかりやすかった。おおくの水と材木を必...

甲賀伊賀道、大和と壷坂道、明石海峡と淡路道、砂鉄の道といった複数の諸道が一冊に含まれており、それぞれが連関していると思って読み進めたがそうではなく独立した項目。古代中国朝鮮から日本の山陰地方へ製鉄たたらの技法が伝承した事を論じる砂鉄の道が1番わかりやすかった。おおくの水と材木を必要とする鉄の製造に気候風土的に適していた日本が朝鮮よりも発展していったと論じる鉄と文明の密接な関係性に想いを馳せた。

Posted by ブクログ

2024/01/04

再読。言わずと知れた紀行文学の金字塔、司馬遼太郎の『街道をゆく』である。 出張やら旅行やらで地方に出かけるとき、もしこのシリーズで踏破されている土地であるならば、事前にパラパラとめくっておくことが多い。 本書の初版刊行はおよそ半世紀も前。紀行文の場合、通常ならばあまりに内容が...

再読。言わずと知れた紀行文学の金字塔、司馬遼太郎の『街道をゆく』である。 出張やら旅行やらで地方に出かけるとき、もしこのシリーズで踏破されている土地であるならば、事前にパラパラとめくっておくことが多い。 本書の初版刊行はおよそ半世紀も前。紀行文の場合、通常ならばあまりに内容が古くなり、読書に耐えられなくなるものだが、本シリーズに限ってその心配はあまりない。なにせ、紀行文ではあるのだが、現代(当時の)パートは口直しで、メインディッシュは司馬さんが縦横無尽に語り尽くす歴史談義だからである。 特に本書「砂鉄みち」は、史料の乏しい古代史であり、司馬さんの空想混じりの噺が際限なく続く。こんなオジサンが親戚にいたらさぞ面白かろう。

Posted by ブクログ

2023/11/23

今日はこれから、高校の時の同級生と桜井駅から談山神社から飛鳥へと歩く予定。 大和・壺阪みちを感じつつ、楽しい一日になりますように。

Posted by ブクログ

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