時代物小説を一気に好きになるために吟味して選んだはずだが。うーん。小間物問屋・遠野屋の若おかみ・りんの水死体が発見される。岡っ引き・伊佐治、同心・信次郎がりんの夫の遠野屋の態度がどうにも引っかかる。りんの第一発見者である稲垣屋惣助が何者かに斬られて死亡した。実は、さかのぼること10年前、3人が斬られる事件があったことが判明。遠野屋の過去の闇、りんの過去の苦痛が明らかになる。さらに犯人に近づいていく。この作品をややこしくしているのが同心・信次郎の難しい性格。それと犯人の動機、最期のりんの行動も甚だ不可解。③

Audibleにて完 時代小説って苦手だ～ 分からないところは調べればいいんだろうけど。いろいろ、わからん言葉多すぎて困った～ 個人的には、この人に出会えたから、変われたっていう男女の出会いがあるのはあまり好きではなくて。 いや、実際あるんだろうけどね、ええ、嫉妬ですよ。そんな出会いないし！っていう、嫉妬です。だから、そういうの入ってるとゲンナリするんだよね。それが若い2人だったりすると、はいはいはいはいっていうね。私はそんな時期終わってますけどね！っていうね！笑 それでも、最後まで読んだのは母親に勧められたっていうのも、あるんだけど、真実が知りたいっていうただの好奇心。あさのあつこさんはさぁ、先を気にさせる好奇心のくすぶり方が上手いんだよね。気になるんだよ。NO.6しかりさ シリーズの次は、他聞くのない時に聴くことにしようと思う。