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学校に行かなかった私たちのハローワーク
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学校に行かなかった私たちのハローワーク
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2005年発行。いまから10年前。東京シューレ2０周年記念出版物。シューレ卒業生が語る。 序文には、『１３歳のハローワーク』の著者・村上龍 氏。 ～～～～～抜粋～～～～ 子どもは、好きなことを「探す」のでも、「見つける」のでもなく、「出会う」のではないかと、わたしはやがて...
2005年発行。いまから10年前。東京シューレ2０周年記念出版物。シューレ卒業生が語る。 序文には、『１３歳のハローワーク』の著者・村上龍 氏。 ～～～～～抜粋～～～～ 子どもは、好きなことを「探す」のでも、「見つける」のでもなく、「出会う」のではないかと、わたしはやがて気づいた。 ～～～～～～～～～～～ 「探し出してあげる」「みつけてほしい」と、いつしか親は、そう願ってやまないのではないか。いつでも、こどもがこどもらしく生きて行ってほしいと願うことは、親が自分のわがままと向き合い、自分自身を律していくことが同時におこなわれている。
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不登校は「特別な人」がなるもの、ではないと思う。 すべての人のそれぞれの人生は続く。なのに意外と不登校だった人のその後ってわかんない。この本を読んで、彼らのその後は意外と「普通」だったのが印象的。
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