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中国が笑う日本の資本主義 ヴィレッジブックス新書

跡田直澄【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ヴィレッジブックス
発売年月日 2008/06/30
JAN 9784863320475

中国が笑う日本の資本主義

¥110

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2012/07/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

日本の官僚システムの弊害、お粗末な日本の食糧政策、霞が関に眠る政府埋蔵金、危機的状況にある社会保障問題、などなど。これまで多くの人が触れてきたものではあるが、本書はたとえ話で極めて平易で分かりやすい。切れ味鋭いメタファーが印象深く心に残った。霞が関の全省庁がタッグを組んで抵抗している公務員制度改革、目標達成の成果を評価しない予算制度、これらが歳出削減を妨げる大きな原因。官僚組織の改革案を官僚自身が作る現状を如何するか。為政者の手腕が問われている。

Posted by ブクログ

2010/06/04

[ 内容 ] 1100兆円に達した日本国の「借金」。 なぜここまで莫大な金額に膨れ上がったのか? その原因は、資本主義国家と呼ぶには程遠い、時代錯誤の国家体制にあった。 日本国の金のムダづかいの現状を明らかにし、日本再生への解決策を探る。 目からウロコの国家再生への処方箋。 [...

[ 内容 ] 1100兆円に達した日本国の「借金」。 なぜここまで莫大な金額に膨れ上がったのか? その原因は、資本主義国家と呼ぶには程遠い、時代錯誤の国家体制にあった。 日本国の金のムダづかいの現状を明らかにし、日本再生への解決策を探る。 目からウロコの国家再生への処方箋。 [ 目次 ] 第1章 年収600万円の人が1億円の借金 第2章 借金1100兆円の内訳 第3章 天下りは悪ではない 第4章 こんなにひどい日本の食糧政策 第5章 首都東京のムダはこんなにある 第6章 巨額の資産をためこむ日本政府 第7章 社会保障問題はこうすれば解決する 第8章 日本の借金を半分にする [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted by ブクログ

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