1,800円以上の注文で送料無料

  • 中古
  • 書籍
  • 文庫

女帝と道鏡 天平末葉の政治と文化 講談社学術文庫1876

北山茂夫【著】

お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する に追加 に追加する

定価 ¥880

¥660 定価より220円(25%)おトク

獲得ポイント6P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2008/05/10
JAN 9784061598768

女帝と道鏡

¥660

商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2019/06/12

序章 女帝の系譜を軸とした前史 第1章 看病禅師と女帝 第2章 大臣禅師から法王へ 第3章 宇佐八幡大神の神託事件 第4章 終末の一年 終章 光仁・桓武父子王朝への転換 著者:北山茂夫(1909-1984、和歌山県有田川町、日本史学)

Posted by ブクログ

2012/09/17

国を乗っ取ろうとした悪人。という印象の強い奈良時代の僧、道鏡とその周辺に焦点を当てた本です。本文は固有名詞以外にも馴染みの薄い漢字や単語がたびたび使われ、逆に平易な漢字がひらがなで書かれていたりして少し読みづらく、また、一次史料の少なさゆえ仕方ないのかもしれませんが、謎の多い道鏡...

国を乗っ取ろうとした悪人。という印象の強い奈良時代の僧、道鏡とその周辺に焦点を当てた本です。本文は固有名詞以外にも馴染みの薄い漢字や単語がたびたび使われ、逆に平易な漢字がひらがなで書かれていたりして少し読みづらく、また、一次史料の少なさゆえ仕方ないのかもしれませんが、謎の多い道鏡という人物を覆うベールは結局のところ晴れないのですが、彼が法王となった時代に行われた政策は仏教色が弱く、むしろ儒教的であったという指摘など意外な記述が多く、興味深く読めました。ただし、ある程度の予備知識が必要かもしれません。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品