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観覧車

柴田よしき(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 祥伝社
発売年月日 2003/02/13
JAN 9784396632212

観覧車

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商品レビュー

3.9

9件のお客様レビュー

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2018/10/09

先日「回転木馬」を読んで、この作品の存在を知ったので完全に順番が逆になってしまいました。「回転木馬」でも思ったけど、一人の人をこうして思い続けられるって可能なのかなあと。もう何年も恋というか男女間の恋愛というものにかけ離れた日々を送っているからそんなふうに感じてしまうのだろうか…

Posted by ブクログ

2013/11/18

『観覧車』の続編である『回転木馬』を数年前になにげなく図書館で借りて読んでしまっていた。 最近になって『回転木馬』にはその前の話があることを知って読むことにしてみた。 このあと失踪した夫がどうなるか、なぜ失踪したか知っていながらだったからドキドキがすこし半減した?

Posted by ブクログ

2013/09/01

突然失踪した夫の帰りを待ちながら、夫の帰る場所である探偵事務所を続けるため探偵を始めた下澤唯。 依頼される話しがそれぞれ短編連作になっている、通じるテーマは男と女の色々な愛の形とでもいうのか、それぞれの話しが唯本人の気持ちの変化や年月の経過を表現していく。 個人的には『そこにいた...

突然失踪した夫の帰りを待ちながら、夫の帰る場所である探偵事務所を続けるため探偵を始めた下澤唯。 依頼される話しがそれぞれ短編連作になっている、通じるテーマは男と女の色々な愛の形とでもいうのか、それぞれの話しが唯本人の気持ちの変化や年月の経過を表現していく。 個人的には『そこにいた理由』が一番すんなり読めた。 続編があるのは読む前に知っていたので最後の終わり方も続きへの楽しみということでよかった。 続編は『回転木馬』

Posted by ブクログ

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