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女帝エカテリーナ(下)
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女帝エカテリーナ(下)
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商品レビュー
4
2件のお客様レビュー
下巻はその晩年から死後、何が起こったかまで描かれていきます。彼女の時代、寵臣ポチョムキンの働きもあってクリミアはロシアの一部になります。現代ロシア=プーチンが何を目指しているのか、考えさせられるところです。
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エカテリーナ出るぞ!!とばかりに才能をほとばしらせて、大活躍します。しかも相手はマリアテレジア、ヨーゼフ2世、フリードリヒ2世と中世の英雄たちばかり。歴史音痴の僕ですら聞いたことがある。 個人的にはロシア人=野蛮人と言うイメージがあるのですが。ドイツ人としての矜持でしょうか?あん...
エカテリーナ出るぞ!!とばかりに才能をほとばしらせて、大活躍します。しかも相手はマリアテレジア、ヨーゼフ2世、フリードリヒ2世と中世の英雄たちばかり。歴史音痴の僕ですら聞いたことがある。 個人的にはロシア人=野蛮人と言うイメージがあるのですが。ドイツ人としての矜持でしょうか?あんまり暗殺したり、拷問したり、虐殺したりと言う事はしません。プガチョフが反乱起こした際もとっ捕まえたプガチョフを八つ裂き→斬首ではなく斬首→八つ裂きと普通のロシア君主とは一風違った裁きを見せます。 功績や内容が頭にすんなり入るので結構オススメですね。訳も相当完璧です。どうでもいい話ですがエカテリーナに送り込まれたポニャトフスキと言うポーランド国王は本当に可哀相。どれ位可哀相かと言うと言うのは本著を読んでのお楽しみといった感じで。
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