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源頼朝の世界 中公文庫

永井路子(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 1982/11/10
JAN 9784122009745

源頼朝の世界

¥220

商品レビュー

4.7

3件のお客様レビュー

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2022/02/03

「源頼朝の世界」永井路子著、中公文庫、1982.11.10 258p ¥320 C1195 (2022.02.03読了)(2011.12.11購入) NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に登場するであろう人たちについて書かれた歴史エッセイです。興味深く読めました。 関連史料は、『吾...

「源頼朝の世界」永井路子著、中公文庫、1982.11.10 258p ¥320 C1195 (2022.02.03読了)(2011.12.11購入) NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に登場するであろう人たちについて書かれた歴史エッセイです。興味深く読めました。 関連史料は、『吾妻鑑』『愚管抄』『明月記』『承久記』などでしょう。 【目次】 ◆頼朝とその周辺の人びと 源頼朝 北条政子 比企尼と阿波局 頼家と実朝 北条義時 ◆逞しき東国武者 三浦一族 伊豆の軍団 武蔵七党 ◆西国の権謀家たち 後白河法皇 源通親 後鳥羽院と藤原定家 あとがき 参考史料・参考文献 解説  尾崎秀樹 初出一覧 ☆関連図書(既読) 「マンガ日本の歴史(15) 源平の内乱と鎌倉幕府の誕生」石ノ森章太郎著、中央公論社、1991.01.20 「マンガ日本の歴史(16) 朝幕の確執、承久の乱へ」石ノ森章太郎著、中央公論社、1991.02.20 「尼将軍 北条政子」童門冬二著、PHP文庫、2008.11.19 「完全図解でよくわかる承久の乱」高橋信幸編、廣済堂出版、2019.06.10 「炎環」永井路子著、文春文庫、1978.10.25 「絵巻」永井路子著、角川文庫、2000.08.25 「新古今和歌集」小林大輔編、角川ソフィア文庫、2007.10.25 「新古今和歌集・山家集・金槐和歌集」佐藤恒雄・馬場あき子著、新潮社、1990.09.10 「吾妻鏡」上・中・下、竹宮 惠子著、中央公論社、1994.12.20-1996.02.25 「大系日本の歴史(5) 鎌倉と京」五味 文彦、小学館ライブラリー、1992.12.20 「源義経」五味文彦、岩波新書、2004.10.20 (アマゾンより) NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を読み解くための最良の一冊。源頼朝、北条政子、北条義時、後白河法皇、そして後鳥羽院……。源平合戦から承久の乱までを描いた、歴史小説の第一人者による傑作歴史エッセイ集。歴史時代小説、大河ドラマファン必読!

Posted by ブクログ

2021/05/29

鎌倉時代を舞台にした小説を多く執筆している永井路子さんが源頼朝とその周辺人物についての考察をまとめた本。 昭和54年初版の本なので資料等は当時のものだが、当時の学会の所説を含め永井さんなりの研究からの各人物像をわかりやすくまとめてあった。 地理的な考察や人間関係などもわかりやすく...

鎌倉時代を舞台にした小説を多く執筆している永井路子さんが源頼朝とその周辺人物についての考察をまとめた本。 昭和54年初版の本なので資料等は当時のものだが、当時の学会の所説を含め永井さんなりの研究からの各人物像をわかりやすくまとめてあった。 地理的な考察や人間関係などもわかりやすく、この時代の人間ドラマや政治ドラマを楽しむ際の基礎知識を得るのに十分な1冊でした。 ※2022年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』はまさにこの本を読んでおくべき時代ですね!

Posted by ブクログ

2013/02/27

半ば歴史エッセイ。永井路子もっとも得意の時代を綿密に検証していて非常に面白い。 ちなみに彼女の本はほぼ読破しています。手元に残っていない本を「読みたい」カテゴリ登録してるけど、一度は読んだ(笑)。

Posted by ブクログ

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