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青年は荒野をめざす 文春文庫

五木寛之(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 1974/06/25
JAN 9784167100018

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商品レビュー

3.8

29件のお客様レビュー

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2023/07/02

言わずと知れた旅の本。 沢木耕太郎の「深夜特急」、小田実の「なんでも見てやろう」といったノンフィクションと比べると、内容がフィクションなので、全てうまくいっているのが気になる。 まーフィクションだからいいのかも。

Posted by ブクログ

2015/07/04

中学受験が終わったあと、通っていた塾の講師からもらったこの本が、思えば僕が初めて読んだ、大人向けの現代小説だったかも知れない。描かれているのは60年代、横浜からヨーロッパへ向けて旅立つ20歳の青年の話しだし、知らない世界ばかりだったのに、すごく衝撃を受けたのを覚えてる。あの塾の講...

中学受験が終わったあと、通っていた塾の講師からもらったこの本が、思えば僕が初めて読んだ、大人向けの現代小説だったかも知れない。描かれているのは60年代、横浜からヨーロッパへ向けて旅立つ20歳の青年の話しだし、知らない世界ばかりだったのに、すごく衝撃を受けたのを覚えてる。あの塾の講師は、多分大学生のバイトだったんだ、なんで彼がこの本を僕にくれたのか、今さら聞いてみたい。背表紙の裏に「荒野へ!」と書いてくれた彼のロマンチシズムを、今なら理解出来るかも知れないから。30年近く前か…。 五木寛之の初期の代表作。その後いろいろ読んだ。青春の門、四季シリーズあたりまでは読みあさったけど、ご本人もお年を召されて最近はあまりペンをもたれてないみたいだけど、また読んでみよっかな。

Posted by ブクログ

2013/04/03

高2だったと思う。強く、外国特にヨーロッパに行きたいと、影響を受けた本。 いざ、フリーセックスの北欧へ!現実はそんなでもなかった。馬鹿だね、僕の青春。。

Posted by ブクログ

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