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自閉症ボーイズ ジョージ&サム

シャーロットムーア【著】, 相原真理子【訳】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 アスペクト
発売年月日 2008/01/31
JAN 9784757214439

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商品レビュー

4

4件のお客様レビュー

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2020/10/02

素直に飽きることなく好きなものを愛せるというのは神様からの特別な才能だと思えた。ハンサムで知的な子、というお飾りの言葉に惑わされず、自己の内面的な美しさを求める姿勢には感動したし、参考にしたい。

Posted by ブクログ

2017/01/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

自閉症の子を持つ親の自叙伝。この手の書は読み漁り、結局のところ、相手の特性に併せた方法論を試行錯誤しながら確立していかなければならないこと、そして、その方法論は、日々更新していくべきものであるという結論に至っている。その意味で、本書自体に何か目新しい点は見出しがたい。一読の価値はあるが、国も違い、また、置かれている諸条件、本人の疾病内容が違えば、あくまでも参考にしかならないことを示唆する。

Posted by ブクログ

2010/12/28

内容紹介を、訳者あとがきから抜粋して転載します。 『著者は3人の子供を抱えるシングルマザー。しかも上の二人、ジョージとサムは共に自閉症だ。本書はその奮闘の日々の記録だ。 いろいろな場面でのジョージとサムの行動や反応が比較されているが、両者が全く違うことに驚かされる。自閉症と一口に...

内容紹介を、訳者あとがきから抜粋して転載します。 『著者は3人の子供を抱えるシングルマザー。しかも上の二人、ジョージとサムは共に自閉症だ。本書はその奮闘の日々の記録だ。 いろいろな場面でのジョージとサムの行動や反応が比較されているが、両者が全く違うことに驚かされる。自閉症と一口に言っても、その実態は千差万別で、健常児と同じように様々な個性があることが分かる。 悪戦苦闘の毎日だが、それを描く筆者の筆致は決して暗くはない。淡々とした描写はむしろ明るく、ユーモアがある。 「これが自分に与えられた人生であり、それについてくよくよするのは時間とエネルギーの無駄」というのが筆者がたどりついた心境だ。 筆者の強さ、聡明さには心を動かされずにはいられない。自閉症の子供を持つ親にはもちろん、そうでない読者にも勇気を与えてくれる一冊だ。』 3人の子供がいるシングルマザー・・・。子供が小さい時の描写には父親(著者の夫)がちゃんと登場してました。どうやらしばらくして彼はうつ状態になり、離婚したらしいです。戦争のような子育ての様子を見てると、そりゃあうつにもなるよなあと同情してしまい、筆者が自分を失わないことの方が不思議な気がしました。でも最後のほうに「週末には彼らの父親が一緒に過ごしてくれる。」とあったので少しほっとしました。 この二人の子供が生まれた当時はすでに自閉症は知られていましたが、それでも診断が確定したのは兄のジョージが3歳で弟のサムは4歳の時でした。いろいろな発達障害があるので診断も難しいということでしょうか。自閉症と診断されたことで著者は、「自分のせいではなかった」ことにほっとしたそうです。もっと昔には、自閉症は母親の育て方に問題があるとされた時がありましたから、その点では良かったと思います。 一番下の弟ジェイクはいわゆる普通の子。著者はジェイクのことを説明する時「定型発達の子供」と表現しています。これはすごく良い表現だわ。 自閉症に対していろいろな治療法が試みられているということが紹介されています。医療機関でやるだけでなく、民間療法のような怪しげなものも。筆者は可能性に賭け様々なことを二人にやっています。そして行動が(少しは)落ち着いたり、コントロールしやすくなったりという効果が現れることもあることにびっくりしました。食べ物を変えることで症状が変わったりするので。けれどそれが二人に共通してないのが不思議。一人に効果があっても、もう一人には全く効果がないということがほとんど。 筆者は子供たちのことを一人で抱え込むことはしていません。積極的に行政を利用し、多くの友達や親戚の人の助けを借りています。 最後の章では、自閉症の親たちに対して、友人たちと疎遠にならないように、人と付き合うことを命綱にするようにとアドバイスしています。 そうでない人たちに対しては「もしあなたの友人が自閉症児を抱えていたら」と、どう手助けしてあげるのが良いのかが書かれていました。 この本は、自閉症のことについて書かれていますが、「定型発達の子供」を育てている人にも力を与えてくれる内容だと思います。 子供をそのまま受け入れる、子供を愛する時見返りを求めない、とても大事なことに気付かせてくれました。 自閉症児を二人も育てている著者は素晴らしい女性です!尊敬します。

Posted by ブクログ

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