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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 角川書店/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2007/12/25 |
JAN | 9784048738163 |
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商品レビュー
3.3
100件のお客様レビュー
タイトルと装丁の印象と内容のギャップ! ちょっとこわい。 最近はもやっと優しい話が好みなので なんとなく思ってたのと違う〜てなってしまった。
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クラスメートの杉山が死に、僕の名前を彫り込んだプレートを遺していった。古い手紙には「友人の姫野に、山岸小夜子という女と関わらないよう伝えてほしい」という伝言が。しかし、その山岸もまた死んでしまったらしい。不可解な事件に否応なく巻き込まれてゆく僕は、ある時期から自分の記憶に曖昧な部...
クラスメートの杉山が死に、僕の名前を彫り込んだプレートを遺していった。古い手紙には「友人の姫野に、山岸小夜子という女と関わらないよう伝えてほしい」という伝言が。しかし、その山岸もまた死んでしまったらしい。不可解な事件に否応なく巻き込まれてゆく僕は、ある時期から自分の記憶に曖昧な部分があることに気づき始める。そして今度は、僕の目前で事件が―。 「BOOKデータベース」より もえない タイトルに意味は最後にわかる. 自分の中に潜む‘’感情‘’の正体というのは、わかりそうでわからない.つかんだと思ってもつかめていなかったりする. だから、表に出てくる事象を積み重ねて、推測する. このミステリ、読み終わって背筋が冷たくなった.
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
【あらすじ】 クラスメイトの杉山が死に、僕の名前の「FUCHITA」を彫り込んだ金属片と手紙を残していった。手紙には「友人の姫野に、山岸小夜子という女と関わらないよう伝えてほしい」という伝言が。 しかし、山岸もまた死んでいるらしい。不可解な事件に否応なく巻き込まれていく僕は、ある時期から自分の記憶がひどく曖昧なことに気づく。 そして、今度は、僕の目前で殺人が──。 【感想】 この本は図書館で借りたんだけれど、初めは今一つこの小説が何をテーマにした内容なのか、そして何が起きているのかもよくわからなかった。でも、読み進めていくうちに、だんだんと謎がひとつ、またひとつと増えていき、主人公と姫野がいろんなひとと関わり、その謎を解き明かしていく。そしてその謎が実は、主人公にも関係しているというところが面白かった。森博嗣の作品は、シリーズものでもそうでなくても、出てくる登場人物がみな個性的で、よくこれほどまでに何人もの個性あふれる人物を思い描けるよなあ、と感心させられた。
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