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堂島物語

富樫倫太郎【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 毎日新聞社
発売年月日 2008/01/05
JAN 9784620107196

堂島物語

¥385

商品レビュー

4.3

12件のお客様レビュー

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2021/05/06

痛快!爽快! けど、こんなうまいこといくかいな…いやいや言うまい、苦労の先にはきっと明るい明日がある!と、ちょっと時代劇がかった感想で。 冨樫倫太郎さんの多彩に感謝!

Posted by ブクログ

2017/07/06

いやぁ、久々スカッと清々しいものを読ませてもらった。何度読んでも先物取引の仕組みが理解しきれないけど、そんなこと関係なく、読んでてハラハラして、ためになって、悲しんだり、喜んだり、いいものを読んだ後は、得した気分なるのだけど、これはかなりお得だった。あー、続けて富樫倫太郎作品を読...

いやぁ、久々スカッと清々しいものを読ませてもらった。何度読んでも先物取引の仕組みが理解しきれないけど、そんなこと関係なく、読んでてハラハラして、ためになって、悲しんだり、喜んだり、いいものを読んだ後は、得した気分なるのだけど、これはかなりお得だった。あー、続けて富樫倫太郎作品を読みたい。

Posted by ブクログ

2014/04/12

時は、徳川政権が安定を迎える享保年間。長 い戦国の世が終わり人々の暮らしに余裕が出 る事で加工品の値が上がり、更に農地改革が 進み、米価だけが下落する、所謂”諸色高の 米価安”という問題が発生した時代でもあ る。 一人の小作農の小倅が大阪堂島に店を 構える米問屋に偶然にも奉公に出...

時は、徳川政権が安定を迎える享保年間。長 い戦国の世が終わり人々の暮らしに余裕が出 る事で加工品の値が上がり、更に農地改革が 進み、米価だけが下落する、所謂”諸色高の 米価安”という問題が発生した時代でもあ る。 一人の小作農の小倅が大阪堂島に店を 構える米問屋に偶然にも奉公に出る所より物 語が始まる。出世の見込みのない身分ではあ るが持ち前の生真面目さと明るさにて周囲の 人々に助けられながら米相場を学んで行く事 になる。特徴は出世階段を一歩一歩上る主人 公の清々しい生き様をテンポ良く刻みつつ、 当時の商家の慣わし、米相場と先物取引など 経済活動根幹のルーツをわかり易く背景も含 めて克明に記す。兎に角面白い。

Posted by ブクログ

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