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風の武士 新装版(下) 講談社文庫

司馬遼太郎【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2007/11/14
JAN 9784062758901

風の武士 新装版(下)

¥220

商品レビュー

3.5

8件のお客様レビュー

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2018/02/15

三人の女性の間を、行ったり来たり揺れ動きつつ、主人公・柘植信吾の隠密道中は続く。 畿内に入って以後、安羅井国が近づくにつれて、展開もどんどん緊迫してゆき、一気に読めてしまった。 目的を果たし、江戸に帰還した信吾を待つ運命もまた、夢が醒めた後のようで、ラストも余韻があって良かった。...

三人の女性の間を、行ったり来たり揺れ動きつつ、主人公・柘植信吾の隠密道中は続く。 畿内に入って以後、安羅井国が近づくにつれて、展開もどんどん緊迫してゆき、一気に読めてしまった。 目的を果たし、江戸に帰還した信吾を待つ運命もまた、夢が醒めた後のようで、ラストも余韻があって良かった。 映像化したら、今でも面白いんじゃないだろうか。

Posted by ブクログ

2015/08/01

物語の終盤になって、やっと面白くなってきた。 最後の種明かしは楽しめたが、司馬さんの小説にしては、登場人物の人間的魅力がちょっと少なかったように感じる。

Posted by ブクログ

2014/04/30

概略は省き、感想だけ。 頑張って上下巻読んで、良かったのは壬生狼が出てきたとこくらいかなぁ(笑) 司馬遼太郎ってこんなファンタジー小説書くんですね。といってもちゃんと読んだことあるのは燃えよ剣くらいですが。 主人公の信吾が危なっかしいのは読むにつれて愛着がわいていきますね...

概略は省き、感想だけ。 頑張って上下巻読んで、良かったのは壬生狼が出てきたとこくらいかなぁ(笑) 司馬遼太郎ってこんなファンタジー小説書くんですね。といってもちゃんと読んだことあるのは燃えよ剣くらいですが。 主人公の信吾が危なっかしいのは読むにつれて愛着がわいていきますね。

Posted by ブクログ

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