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麻雀放浪記(4) 番外篇 文春文庫

阿佐田哲也【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2007/11/10
JAN 9784167323073

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商品レビュー

3.5

10件のお客様レビュー

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2020/10/08

時代の流れに取り残されていく博打打ち達が切なく愛おしい。 ドサ健、上州虎、出目徳、女衒の達、チン六、森サブ、李億春……そして坊や哲。奇妙な仲間達である。

Posted by ブクログ

2019/10/28

とうとう最終巻を読み終えてしまった。もうこの物語がないのかと思うと、寂しくなってしまう。 戦後の復興期に博打に生きた男たちの生き様が、普通のサラリーマンにはグッとくるものがあった。 そうは思っていなかったが、これはハードボイルド小説だった。 麻雀知らなくても面白く読めます。...

とうとう最終巻を読み終えてしまった。もうこの物語がないのかと思うと、寂しくなってしまう。 戦後の復興期に博打に生きた男たちの生き様が、普通のサラリーマンにはグッとくるものがあった。 そうは思っていなかったが、これはハードボイルド小説だった。 麻雀知らなくても面白く読めます。 (90)

Posted by ブクログ

2019/04/27

巻末の柳美里の解説がすごく良い。ばくち打ちだという彼女自身の父親と祖父のエピソードを混ぜながら、麻雀放浪記全4作を、登場人物たちの変節を切り取って説明している。 この番外編は北九州から東北まで続くロードムービーのような展開。昭和30年後半から40年前後の高度成長期前夜の時代。麻...

巻末の柳美里の解説がすごく良い。ばくち打ちだという彼女自身の父親と祖父のエピソードを混ぜながら、麻雀放浪記全4作を、登場人物たちの変節を切り取って説明している。 この番外編は北九州から東北まで続くロードムービーのような展開。昭和30年後半から40年前後の高度成長期前夜の時代。麻雀は大衆化がすすんでいるが坊や哲はサラリーマンとなっており、麻雀はたまにやる程度。かわって物語の中心となるのは在日中国人の李憶春という人物と、相変わらずの上野のドサ健、鑑別所がえりの大工の森サブという若者。 エピローグの夜の森のシーンのドサ健の無言の叫びが印象的。

Posted by ブクログ

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