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文鳥・夢十夜・永日小品 角川文庫

夏目漱石(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川グループパブリッシング
発売年月日 1997/04/01
JAN 9784041001172

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文鳥・夢十夜・永日小品

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商品レビュー

3.9

23件のお客様レビュー

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2010/05/28

たおやかな日常生活を…

たおやかな日常生活を秀抜な自然描写と辛らつな人間観察で彩った永日小品がお勧め。

文庫OFF

2010/05/28

暗く、妖しく、美しく…

暗く、妖しく、美しく、時にはしょうもない人間性を描いた漱石の短編集。教科書に載っているのとはまた別の顔が楽しめます。

文庫OFF

2023/04/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

夢十夜が読みたくて一読。背表紙の紹介文観て文鳥も気になって読んでみた! 文学知識は皆無に等しいけど、夢十夜の各夜、文鳥それぞれ違う印象… ---ネタバレありめも--- 「夢十夜」 個人的に第一夜、第七夜、第九夜、第十夜が好き。 第一夜 →十夜の中でも1番好き。神秘的でめっちゃ綺麗…雑な説明だけど、これから死ぬ女性を土に埋めるのに、なんでこんなに描写キレイなんだろう… 第七夜 →大きな客船の話。どこに向かってるかわからない、船内の賑やかな乗客とも雰囲気合わない、なんで乗ってるんだろう。いっそのこと死んでしまいたいって船から海に飛び込んだけど、足元離れた瞬間に命が惜しくなる。でも時すでに遅しで海に沈むしかない…この死にたくなる感じ、すごい分かるし、惜しんだときには死ぬしかない運命なんが切ないというかなんというか… 第九夜 →消息不明父親の無事を祈って、熱心に毎晩御百度参りする母親と、その間欄干に括り付けられてる子供の話。でも実は父親は既に殺されていて、そう知ったのは「夢の中で母親から聞いた」らしい。 死んだのを知らずに、子供を縛り付けてまで毎晩祈り続けてるのか、もしくは死んだのを認められなかったのか、、、切ない悲しい 第十夜 →ミーハーな薄い人間を皮肉ってる感じがして面白かった。なんか好き…でもこの感想持ってしまった私の性格の悪さにもビビった。 「文鳥」 漱石の弟子三重吉から「文鳥飼いましょ」て勧められてかってみる話。なんか可愛らしかった。 朝起きるの苦手で、何かを面倒も見るのも苦手な、ズボラな性格。作家ってすごいのに、だらしない面見れて可愛らしかった。これ勝手に漱石の実話やと思ったけど、根拠はないらしい… --- 倫敦消息も気になる…

Posted by ブクログ

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