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三ねんねたろう むかしむかし絵本8

大川悦生【著】, 渡辺三郎【画】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ポプラ社
発売年月日 1967/07/30
JAN 9784591003817

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三ねんねたろう

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商品レビュー

3.8

7件のお客様レビュー

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2023/09/15
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※このレビューにはネタバレを含みます

貧しい土地で働く青年が、母の死を堺に眠り続ける。なまけものになったのかと思いきや、ねむりながら想いをめぐらして考えていたのかな。起き上がると、村のために川から水をひきはじめる。その姿に村人も感化され、みんなが無理だとおもっていたことをなしとげるのがすばらしい。働き続けてもうまくいかないときがある。思いきって休んでしまうと、ねてるあいだに体も充電されて、新しい考えや活力がわいてくるのかもしれない。

Posted by ブクログ

2023/07/15

「うちのむらには、ねたろがござる」とこどもらがうたった。しかし、そのねたろうが村のためにはたらくというお話。

Posted by ブクログ

2015/04/13

働き者の若者が、母親が無くなった後、 「おら はたらいても はたらいても、だめなんやなぁ」と言って、 寝てしまいます。 子ども達がからかっても、お役人が取り立てに来ても、全然起きない。 日照りが続き、村が苦しんでいたある日、 むっくり起き上ったねたろうは、 遠くの川から水を引...

働き者の若者が、母親が無くなった後、 「おら はたらいても はたらいても、だめなんやなぁ」と言って、 寝てしまいます。 子ども達がからかっても、お役人が取り立てに来ても、全然起きない。 日照りが続き、村が苦しんでいたある日、 むっくり起き上ったねたろうは、 遠くの川から水を引けばいいと言い、ひとり作業に没頭します。 はじめは相手にしなかった村人たちも、いつしか一緒に作業し、 灌漑が完成し、作物が豊かに実る村になったお話。 子ども達が、ねたろうをからかう歌も、テンポがあって面白い。 私独自の解釈ですが、 きっと、母親が生きている間は、 「母を楽にしてあげたい」という若者の気持ち(目標)があったんだと思います。 それが、母親が亡くなってしまうことで、急に目標を見失ってしまい、 「だめなんやなぁ」という虚脱感に襲われたのでしょう。 この後の、急に灌漑を始めるきっかけはわかりませんが、 きっと、寝てばかりに見えた若者の深層心理に、 行動につながる確信があったのでしょう。 目標を持った人間は、とても強い。 目標と確信があれば、周りが何と言おうと、やり遂げる力を削ぐことはできないんですね。

Posted by ブクログ

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