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トムは真夜中の庭で
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トムは真夜中の庭で
¥220
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商品レビュー
4.4
31件のお客様レビュー
序盤は読むのが退屈だった。 けど、“古い洋館”と“時空を超えた友情“、大好物なんですね。 後半は面白く読めた。 『思い出のマーニー』や『ふたりは屋根裏部屋で』が好きなひとはきっと好き。
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トムとハティが出会うまでは、癖のある登場人物ばかりでなかなかストーリが進まないなと思いましたが、後半は素敵な展開でした。 子供の頃の空想なのか現実なのか今となってはわからない思い出ではなく、ちゃんとつながって終わるのがよかったです。
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トムが大きな古時計がある叔母の家に行って、真夜中にドアから過去の大きな庭に出てハティという少女に会う。そしてドアから出るたびにハティは成長するが、その会っている時間は自分にとってはほんのわずかの時間であった。最後にスケートで遠出をして大聖堂を見学した。そこに夢の中にいたはしかにか...
トムが大きな古時計がある叔母の家に行って、真夜中にドアから過去の大きな庭に出てハティという少女に会う。そしてドアから出るたびにハティは成長するが、その会っている時間は自分にとってはほんのわずかの時間であった。最後にスケートで遠出をして大聖堂を見学した。そこに夢の中にいたはしかにかかった弟が来た。 そのアパートの3階に住む気難しいといわれていたお祖母さんが、実はハティであったという結末になる。 子どもにとっては、夢、過去の場所、過去から現在、ということで想像豊かになれる児童書である。 大江健三郎が紹介した本であったような気がする。
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