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会社の品格 幻冬舎新書

小笹芳央【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎
発売年月日 2007/09/30
JAN 9784344980532

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商品レビュー

3.6

42件のお客様レビュー

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2019/01/20

著者の言いたいことは、あとがきのこの言葉に集約される。 何か社会で問題が起きたとき、「政治が悪い」「役人が悪い」「教育が悪い」・・・と、すべてを誰かのせいにしてしまう。何かが起きるたびごとに、責任の矛先が変わっていく。これは、会社で問題が起きたときも同じです。「経営者が悪い」「...

著者の言いたいことは、あとがきのこの言葉に集約される。 何か社会で問題が起きたとき、「政治が悪い」「役人が悪い」「教育が悪い」・・・と、すべてを誰かのせいにしてしまう。何かが起きるたびごとに、責任の矛先が変わっていく。これは、会社で問題が起きたときも同じです。「経営者が悪い」「上司が悪い」「人事が悪い」・・・。しかし、誰かの責任にしていたところで、何も前には進みません。歪んだ「会社の品格」も、決して元には戻らない。 必要なのは、誰もが当事者意識を持ち、自己責任意識を持ち、日々を生きることだと思うのです。会社であれば、一人ひとりが「会社の品格」に責任を持つ。一人ひとりの品格が、最終的には「会社の品格」を生む。そう認識できるかどうかです。これは社会も同じです。誰かのせいにするのではなく、それは自分のせいなのだと、そういう国にしてしまっているのは、自分の責任でもあるのだと。一人ひとりが当事者意識を持つことから、すべては始まると思うのです。

Posted by ブクログ

2019/01/03

会社について、さまざまな側面から捉え、「品格」という言葉を使って評価している。 例え自分が勤めている会社であっても、会社を評価しようとすると何か他人事になりがち。本書ではそれを自分の問題として考えることを求め、そうできるような内容となっている。会社とはどうあるべきか?その中で働...

会社について、さまざまな側面から捉え、「品格」という言葉を使って評価している。 例え自分が勤めている会社であっても、会社を評価しようとすると何か他人事になりがち。本書ではそれを自分の問題として考えることを求め、そうできるような内容となっている。会社とはどうあるべきか?その中で働く自分はどうあるべきか?いろいろと考えさせられる。 この本を読んで貰いたい人、残念ながらウチの会社にも大勢いるなぁ… テレビ番組で紹介されていた著者とリンクアンドモチベーションという会社に興味を持ち、本書を読んでみたのだが、期待以上の内容だった。

Posted by ブクログ

2015/07/04

会社の品格 小笹芳央 リンクアンドモチベーションの社長 年功序列と終身雇用の制度は会社にとっても社員にとっても都合の良い制度だった。 成果とは関係なく、年齢に応じて給料が上がり、退職金が入る。 会社にとっても人材が流出する恐れがない。 しかし、既に終身雇用と年功序列は崩...

会社の品格 小笹芳央 リンクアンドモチベーションの社長 年功序列と終身雇用の制度は会社にとっても社員にとっても都合の良い制度だった。 成果とは関係なく、年齢に応じて給料が上がり、退職金が入る。 会社にとっても人材が流出する恐れがない。 しかし、既に終身雇用と年功序列は崩壊しつつあり、その中で著者が提示しているのは・・・ •相互拘束から相互選択へ •組織内特殊スキルから普遍スキルへ •給与の後払いシステムから即時清算システムへ •定年制の論理矛盾 ここ数十年で働き方は大きく変わっている。 自分自身で価値を創造できる人材になることが変化の大きい現代社会の中で生き残るには必要だと感じている。 特に、上記にあげた、いくつかの著者の提示は今後の働き方に大きく影響をしてくると思う。 会社も社員もお互いを選び合うことが双方のためであり、 組織内の特殊スキルよりはどこの業界、世界に行っても普遍的なスキルが重宝される。また、退職金がない会社は現在の成果に対して適切な報酬を社員に還元しているかによって見方が変わる。退職金がないからといって、制度が整っていない会社というのは早計だ。 今後は定年ではなく、その年齢、実績に応じて労働をして、適切な報酬をもらうことが通常となるであろう。

Posted by ブクログ

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