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靖国戦後秘史 A級戦犯を合祀した男

毎日新聞「靖国」取材班【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 毎日新聞社/
発売年月日 2007/08/15
JAN 9784620318301

靖国戦後秘史

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商品レビュー

4

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2015/09/19
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※このレビューにはネタバレを含みます

靖国神社で会うことを誓って死んでいった天皇の赤子が祀られている靖国神社に、A級戦犯が合祀されてからは昭和天皇は一度も参拝されなかった。遺族の方々はさぞ悔しい想いをされたことでしょう。戦犯の分祀もできないとなれば、今後天皇の参拝もないことになるのでしょう。また、国家が靖国神社を管理することも、憲法に定める政教分離規定に抵触するため法案は廃案になっています。このような様々な問題を生むことになったA級戦犯の合祀を敢行したのが、松平春嶽の直系の孫である松平永芳であった。

Posted by ブクログ

2013/10/24

靖国神社は普通?の民間の神社にはなかなかなれないと思いました。やはり戦争を押し進めた経緯を反省するとか、責任を認めるとか、そういう態度をとりたくない政治が反映されている神社なのだと思いました。

Posted by ブクログ

2013/09/29

戦後の靖国神社の内情をA級戦犯合祀に焦点を当てて解説する一冊。 靖国神社という一個体としてではなく、 時代時代の宮司、権宮司、政治、官僚、遺族会など 数多くの人物や団体を絡めた内容となっており、 非常に納得が行き、かつ面白い。 特に戦後30年強、なぜA級戦犯が合祀されなかったの...

戦後の靖国神社の内情をA級戦犯合祀に焦点を当てて解説する一冊。 靖国神社という一個体としてではなく、 時代時代の宮司、権宮司、政治、官僚、遺族会など 数多くの人物や団体を絡めた内容となっており、 非常に納得が行き、かつ面白い。 特に戦後30年強、なぜA級戦犯が合祀されなかったのかが、 筑波藤麿という一個人を軸に説明され興味深かった。 神道の持つ懐の広さから、世界平和を希求する発信基地としての 靖国神社像は今から考えると大変に美しい。 また、それを良しとしない人物らが当然のようにおり、 その大きな意思によって抜打ち合祀それた経緯は、 戦後総括の矛盾そのものであるように感じられ、悩ましく思う。 よく調べられた良書。

Posted by ブクログ

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