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ロックンロール 角川文庫

大崎善生【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店/角川グループパブリッシング
発売年月日 2007/08/24
JAN 9784043740048

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商品レビュー

3.3

41件のお客様レビュー

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2021/01/30

思春期に読み、今も心に残っている。 あんまり文体は好きではないですし、さして深みも感じられなかったです(何様なんだ俺w)。 ですが 「凡人だけどなんとか抗いたい、小さなロック魂をいつまでも持ち続けたい」 というわかりやすいメッセージが、なぜか頭に残ってます。何か自分の心にひっ...

思春期に読み、今も心に残っている。 あんまり文体は好きではないですし、さして深みも感じられなかったです(何様なんだ俺w)。 ですが 「凡人だけどなんとか抗いたい、小さなロック魂をいつまでも持ち続けたい」 というわかりやすいメッセージが、なぜか頭に残ってます。何か自分の心にひっかかるものがあるのでしょう。 まさに、ポケットの奥の隅の隅の方に、糸にひっかかって取れずに、いつまでも入ってる小石のように。。。

Posted by ブクログ

2020/10/04

パリのホテルに缶詰めになって、ノートパソコンの画面をにらみながら執筆活動をする、という主人公の小説家のスタイルは、まさに著者の大崎氏のエッセイで見た情景そのもの。 まったく言葉の通じない異文化のなかで、言葉をあたかも「ごしごしと鍋を磨くように」磨いて日本語を紡いでいく。 そ...

パリのホテルに缶詰めになって、ノートパソコンの画面をにらみながら執筆活動をする、という主人公の小説家のスタイルは、まさに著者の大崎氏のエッセイで見た情景そのもの。 まったく言葉の通じない異文化のなかで、言葉をあたかも「ごしごしと鍋を磨くように」磨いて日本語を紡いでいく。 その情景を描写するのに「正しい」言葉を探しだし、選び出す地道で根気強い作業。 そういう雰囲気は割と好きだなぁ。

Posted by ブクログ

2015/02/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

気取りすぎていて、私には少し合わなかったかも…。 でも言葉の選び方は好き。 主人公も作中に「僕にとっての小説の感動は、ストーリーや感情の起伏というよりも、もっと単純で文章そのものということが多いんだ」と言っているように、大崎先生自身も情景にピタリと嵌る言葉を抽出する"文章おたく"なんだろうなと思った。

Posted by ブクログ

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