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臨場 光文社文庫

横山秀夫【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社/
発売年月日 2007/09/05
JAN 9784334743031

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商品レビュー

3.9

276件のお客様レビュー

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2010/01/09

格好いい

事件現場の初動捜査で、鑑識を行う倉石。その鋭い眼は、時に事件の裏に隠された人の想いまで見抜く。職人気質の無頼漢は、一部の上司には嫌われつつ、部下たちには尊敬されつつ、その生き方を貫く。格好いい。

zxc

2024/02/19

ちょっと倉石が神がかり過ぎかな。 事件→倉石臨場→どんでん返し というパターンに終始せずいろんな視点からそれぞれの物語・登場人物の人生が深掘りされていくのがよかった。

Posted by ブクログ

2024/02/10

内野聖陽主演ドラマ臨場を観てから原作、の流れ。 横山作品は4作目なので、世界観は何となく把握しながら読んだ。 主人公倉石検視官、又の名を『終身検視官』『死体掃除人』『クライシス・クライシ』のキャラクターは物凄くカッコいい。 天才肌、孤高、男っぷり、仕事熱心、男にも女にもモテる...

内野聖陽主演ドラマ臨場を観てから原作、の流れ。 横山作品は4作目なので、世界観は何となく把握しながら読んだ。 主人公倉石検視官、又の名を『終身検視官』『死体掃除人』『クライシス・クライシ』のキャラクターは物凄くカッコいい。 天才肌、孤高、男っぷり、仕事熱心、男にも女にもモテる…。 男尊女卑、仕事、恋愛至上主義、良くも悪くも昭和の価値観の時代。 スナック『マダム』40オーバーのホステスの店を 老人ホームと言ってる男はジジイだし、部下の小坂(女性)が倉石にいちゃいちゃする件も気持ち悪い。女性キャラ、みんなおかしい。 特に『声』は酷い話だったが、女性に対する男性の認識がわかる興味深い内容だった。 好きな女性に振り向いてもらう為に、その女性を不幸にする。同じ人間と認識してないから、出来るのだな、と。彼らにとって女性は同じ人間ではなく『女』という記号でしかない。そして女性側もそういうモノだと刷り込みされていた時代。 今となってはこの世界観は嫌いだが、この世界観でないと倉石のかっこよさは表現出来ない。 よって、今現在の世の中では成立しない もはやファンタジー、もしくは古典として読むと面白い。 臨場 スペシャルブックより 前作臨場文庫本に未収録の短編4作あり 文庫本より後の話なので、倉石がガン闘病中の描写あり。そして文庫本版より数年たってるからか、女性の扱いが酷くなく、スッと人情話が入ってくるので面白かった。 『罪つくり』からのセリフ 『本望じゃねえか。死ぬほど悲しませるのも親孝行のうちだ』 『人は誰だって、テメエでテメエの生きざまを決めてんだ。自分の一言で、他人様の人生を変えられるなんて自惚れは持つんじゃねえ』 グッときた。 どちらのセリフも心を楽にさせてくれる。 やっぱり倉石はカッコいい男だった。

Posted by ブクログ

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