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王女グリンダ(下) 中公文庫

茅田砂胡【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2007/07/25
JAN 9784122048843

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商品レビュー

3.1

7件のお客様レビュー

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2021/04/30

[江東区図書館] デルフィニア戦記をしったのはまだ学生時代。 当時、デルフィニアの元?となった既刊の同種話?があるとは聞いていたが、それを再販させたものがこれなのか?いずれにせよ茅田ワールドから20年近く離れていたので各種シリーズごとの関係もよく分かっていない。なるはやで読んで...

[江東区図書館] デルフィニア戦記をしったのはまだ学生時代。 当時、デルフィニアの元?となった既刊の同種話?があるとは聞いていたが、それを再販させたものがこれなのか?いずれにせよ茅田ワールドから20年近く離れていたので各種シリーズごとの関係もよく分かっていない。なるはやで読んでいこう。 ほぼデルフィニア戦記の5巻~の話を彷彿とさせる。ただ、こちらのほうが平和時?から始まっているせいか、筆者の筆がまだ軽いのか、描く「角度(デルフィニア~はウォルの話、王女グリンダ~はシェラの話)」が違うだけでなく、初っ端からデルフィニア~にはいなかった「サロマ」はいるし、まるで「レティシア」が混じったような「ダルトン」がいるし、その主は「オルテス」ではなく「グランディス」国の「カミール王子」。まぁ元々物覚えは悪い方なので名前や国が違っていても以前の印象のまま置き換えて読んでいたので気にならなかったけれど、逆に記憶力のいい人は別名が増えるような、名前を取り違えたような、奇妙な違和感を覚えたかもなぁ。そして恐らく筆者がお気に入りというか必要と思う人物はもちろん善だけでは話がなりたたないわけで、、、、「ナジェック王子」の登場シーンが多く感じてデルフィニア~の時よりも身近(主要人物?)に感じられたりして。 意外だったのは、てっきりこの時の話はしっかり完了している話だと思っていたんだけれど、連載途中?での中断だったのかな?まだまだデルフィニア~の時のように話が続く様子なので、このパラレルワールドのような微妙な設定違いのまま「先」も読んでみたかったな。 ★デルフィニア戦記(王女グリンダ)⇒スカーレット・ウィザード⇒暁の天使たち⇒クラッシュ・ブレイズ⇒天使たちの課外活動⇒トゥルークの海賊⇒海賊と女王の航宙記 ★桐原家~、もものき~

Posted by ブクログ

2020/09/20

他国からのリィへの縁談申し込みから始まる騒動と顛末。 リィが王女から女王になるお話とも言える。 婚姻を掛けての剣の勝負とか実にリィらしいなあ^^  相手のもと木こりの戦士がなかなか食えない性格で面白い。 本編には出てこなかった気がするのだけど出てきてたら面白かっただろうなあ。 ...

他国からのリィへの縁談申し込みから始まる騒動と顛末。 リィが王女から女王になるお話とも言える。 婚姻を掛けての剣の勝負とか実にリィらしいなあ^^  相手のもと木こりの戦士がなかなか食えない性格で面白い。 本編には出てこなかった気がするのだけど出てきてたら面白かっただろうなあ。 女王になる展開は本編ではもっと壮絶だった気がするのだけど、こちらの二人で誓い合う展開も好きだなあ。 うん、面白かった。

Posted by ブクログ

2016/02/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 上巻とあまり感想は変わりません。  上巻の感想を以下コピペしておきます。  大変失礼な話なのですが、この本を出した最初の出版社は倒産して良かったのではないかと思いました。  この本「王女グリンダ」が、後に書かれた「デルフィニア戦記」に遠く及ばないからです。  この本は話の出発点が違うせいで、どうしても前の内乱のことや王女の素性など、説明文が途方もなく多いです。イヴンやシャーミアンなどの登場人物も、自然な流れで合流するのではなくもうそこにいるので、また説明文章……。  また、その個々のキャラクターも、練りが足らないのか作品に動かされているのか、「デルフィニア戦記」ほどの輝きを感じません。いる必要を感じない人物「サロマ」なんてのもいます。私が大好きなはずのリィとシェラのやりとりを見ていても、なんか違う。大きく違う。夢が軽く壊れます。  「デルフィニア戦記」はあちらが完成品で、洗練された完璧な作品なので、こちらは特に読む必要のない本です。

Posted by ブクログ

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