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ディアスポラ紀行
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ディアスポラ紀行
¥220
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商品レビュー
4
3件のお客様レビュー
店頭注文をあきらめて、ウェブ注文で入手。 どんだけ倉庫にいたもんだか、新赤版マイナーチェンジ前の、ツヤツヤテカテカの子が来ました。 読んでね、自分が恥ずかしくなった。一生知ることが出来ないことがつまった本だった。またいつか、読み直す。(2010/12/07) 目をつけた...
店頭注文をあきらめて、ウェブ注文で入手。 どんだけ倉庫にいたもんだか、新赤版マイナーチェンジ前の、ツヤツヤテカテカの子が来ました。 読んでね、自分が恥ずかしくなった。一生知ることが出来ないことがつまった本だった。またいつか、読み直す。(2010/12/07) 目をつけたそばから売れていったドナドナ。 出版社の在庫がナシなんだぜ…。(2010/08/04)
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「・・ディアスポラであるということの特徴は『自分は何者なのか?』という問いから逃れられないということだ。」 まるでその通りだと思った
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ディアスポラという言葉は民族の離散と紛争の相次ぐ現代にあって、既に単一の民族を指し示すものではない(とはいえ昔から民族の離散などずっと存在し続けてきたのだ!)。この本は文化的アイデンティティのゆらぎのむこうに見える世界がどんなものかを体験的な視点から見せる。彼らはただ単に辺縁部に...
ディアスポラという言葉は民族の離散と紛争の相次ぐ現代にあって、既に単一の民族を指し示すものではない(とはいえ昔から民族の離散などずっと存在し続けてきたのだ!)。この本は文化的アイデンティティのゆらぎのむこうに見える世界がどんなものかを体験的な視点から見せる。彼らはただ単に辺縁部に属するものではないし、クレオールという一種の理想的な状態にも落ち着かない。ディアスポラという視点はずっと追い求めていたもので、私が描きたいもの、考えていたものがこの言葉で総括できるのだと学んだ本。
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