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歪んだ複写 税務署殺人事件 新潮文庫

松本清張(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/新潮社
発売年月日 2004/09/01
JAN 9784101109107

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歪んだ複写 税務署殺人事件

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商品レビュー

3.3

6件のお客様レビュー

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2021/09/04

昭和34年から雑誌に掲載された作品。税務署と脱税・減税を求める企業との癒着体質が、殺人事件の背景ある。事件を追うのは、若き新聞記者。当時の大蔵官僚の昇進ルート、若手税務署長着任も、ポイントとなっている。

Posted by ブクログ

2021/05/17

★★★2021年5月★★★ 税務署の腐敗と、出世争いの闇に深く切り込んだ作品。 いつものことながら、松本清張の作品からは昭和が感じられる。 まだ自家用車が普及していなかった事や、個人情報が気軽に交換されていた事、武蔵境はまだ田舎扱いだった事など。 東京の土地勘をもっていれば、...

★★★2021年5月★★★ 税務署の腐敗と、出世争いの闇に深く切り込んだ作品。 いつものことながら、松本清張の作品からは昭和が感じられる。 まだ自家用車が普及していなかった事や、個人情報が気軽に交換されていた事、武蔵境はまだ田舎扱いだった事など。 東京の土地勘をもっていれば、より楽しめる作品だと思う。 「深大寺」が登場したのにも、「おっ」と反応した。 作品の内容として、税務署の職員が所轄の企業から接待で豪遊をし それでその企業の脱税を見逃したり手心を加えたりする「腐敗」がテーマ。 新聞記者の田原典太が追及する。 これはフィクションだから、実際にこのような腐敗が横行していたとは思わないが、迫力のある筆遣いで迫ってくる。新聞社同士の競争や警察との駆け引きも見ものだ。 犯人は「きっとこの人かな」と思われる人がやはり犯人だった。

Posted by ブクログ

2021/05/12

読了するのに多大な忍耐を要する作品であった。作者の高学歴コンプレックスのようなものがありありとうかがわれ、もはや私怨の小説のよう。

Posted by ブクログ

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