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室生犀星詩集 新潮文庫

室生犀星(著者), 福永武彦(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/新潮社
発売年月日 2005/12/01
JAN 9784101103075

室生犀星詩集

¥220

商品レビュー

3.8

21件のお客様レビュー

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2010/05/28

室生犀星といえば、「…

室生犀星といえば、「ふるさとは遠きにありて思ふもの・・」が有名であるが、そのほかにも素敵な詩がいっぱいある。是非、この一冊はおすすめである。

文庫OFF

2023/11/21

室生犀星の詩をしっかりまとめて読んだのははじめてかもしれない。 健全潔癖な、生まれたての無垢な自然主義的ヒューマニズムが苦手な私には、室生犀星はとっつきにくい文学者だなんて、そんな先入観があったから。それは半分は当たっていて半分は間違っていた。 解説で編者の福永武彦が書いている...

室生犀星の詩をしっかりまとめて読んだのははじめてかもしれない。 健全潔癖な、生まれたての無垢な自然主義的ヒューマニズムが苦手な私には、室生犀星はとっつきにくい文学者だなんて、そんな先入観があったから。それは半分は当たっていて半分は間違っていた。 解説で編者の福永武彦が書いているように、犀星は武者小路実篤みたいな「楽天的自然主義」とはあきらかに距離を置いている。ひねた自虐表現のような、まっすぐ実直ながらやはりペーソスと言わざるを得ないような、そんな苦みが彼の詩にはあって、しかもそれが年経るにしたがって良い感じに熟成されていく。 若い頃の詩より、私はだんぜん晩年の詩のほうが好き。たぶん、50年前のひとならそうは言うまいが。

Posted by ブクログ

2023/03/13

なんと優しい心の持ち主かと思う。小さな命や自然への憧憬に溢れた作品が多い。 私の好きな作品をあげたい。 小景異情 三月 寂しき春 青き魚を釣る人 凍えたる魚 夕の歌 燃える 螢 高麗の花 野の花

Posted by ブクログ

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