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真田忍侠記(下) 講談社文庫

津本陽(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/講談社
発売年月日 2000/01/13
JAN 9784062647496

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商品レビュー

3.5

4件のお客様レビュー

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2016/04/17

 大坂冬の陣、夏の陣の幸村の戦いで猿飛佐助、霧隠才蔵たちは忍術合戦を繰り広げる。果たして家康の首を取ることができるのか。  下巻では、冬の陣、夏の陣の戦いが描かれ、強者に屈することなく、歴史に名を残すことのみを思って戦う幸村の思いが感じられました。  そして、その思いを受け取...

 大坂冬の陣、夏の陣の幸村の戦いで猿飛佐助、霧隠才蔵たちは忍術合戦を繰り広げる。果たして家康の首を取ることができるのか。  下巻では、冬の陣、夏の陣の戦いが描かれ、強者に屈することなく、歴史に名を残すことのみを思って戦う幸村の思いが感じられました。  そして、その思いを受け取って戦う佐助と才蔵の忍術を駆使した影の戦いも読みごたえがありました。  やはり勝者よりも熱き思いを持って戦う男たちのほうがドラマチックでかっこいいんだなあと改めて思いました。  もうちょうっと、才蔵が活躍してほしかったのが残念です。  

Posted by ブクログ

2010/10/15

ネタバレ含みます。 歴史の流れはもうわかっているので、特に目新しいこともなく。 戦の様子が結構詳細に書いてあるけど、それだけで注目すべきエピソードもないのでだれてくる。 詳細といっても、戦略的なものではなく、どこの軍勢が何万どこから攻めて……というような記号的なことなので、...

ネタバレ含みます。 歴史の流れはもうわかっているので、特に目新しいこともなく。 戦の様子が結構詳細に書いてあるけど、それだけで注目すべきエピソードもないのでだれてくる。 詳細といっても、戦略的なものではなく、どこの軍勢が何万どこから攻めて……というような記号的なことなので、興味もそそられません。 正直、こうして読み終わってみても、思い出せるシーンがあまり……、唯一、幸村が伊達軍を押し戻したときは面白かったかな。 幸村は家康打倒のために戦ってきたわけですが、その悲壮な決意に、家康は生き残ると知っているこっちははらはらしました。 が、この本の作者は「夏の陣以降の家康は影武者」説を採っていて、幸村の悲願は果たされます。 ほっとしました。

Posted by ブクログ

2010/04/22

(上下巻併せてのレビュー) 真田一族と、配下の忍びの猿飛佐助、霧隠才蔵の活躍を描いたお話。 神出鬼没の佐助たちの活躍は、まさにエンタテイメント。 (因みに、一般的に、佐助=甲賀者・才蔵=伊賀者とされる事が多いですが、本書では二人とも信州出という設定です。) 後半の“大坂ノ陣”での...

(上下巻併せてのレビュー) 真田一族と、配下の忍びの猿飛佐助、霧隠才蔵の活躍を描いたお話。 神出鬼没の佐助たちの活躍は、まさにエンタテイメント。 (因みに、一般的に、佐助=甲賀者・才蔵=伊賀者とされる事が多いですが、本書では二人とも信州出という設定です。) 後半の“大坂ノ陣”での幸村はやはり不憫ですが、結末がオリジナルで、賛否あるとは思いますが、これもフィクションならでは、という事ですね。 そして、本書は、話し言葉が当時の口語か方言なのか、かなり独特な感じに書かれているので、最初は読みづらかったのですが、読み進むうちに味わいがでてきます。

Posted by ブクログ

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