同じ事を，複数の表現をつかって示しているのが素晴らしい。正解は一つではないということだね。普通の辞書ではその単語しか取り上げないが，別の語で表現できるということを示している。これで「2200語の単語は，アメリカの学校で5歳から8歳までの生徒が使っている」と書いてあるのにはびっくりでもある。本来子供向けなんだ。多色刷りで，色の単語の説明には実際にその色のインクが使われていたり，工夫されていたりして，面白い。辞書というより読み物として，毎晩寝る前にちょっとずつ読んでいる。電子版出るといいのになぁ。 最近のピーナッツ関係の読書記録： 2023/3/29：再読：ピーナッツと谷川俊太郎の世界(Kobo)， 2023/2/14～3/26：セレクション（精選版）50／60／70／80／90， ～4/1：チャールズ・M・シュルツ　勇気が出る言葉， ～4/15：スヌーピーで学ぶすぐに使える英語表現105(Kindle)， 4/17～：スヌーピーの英和辞典 と読んでいる。セレクションは当時それしか無かったから仕方ないが，他の本に掲載のが無かったり，結構エピソードが省略されているなぁ，と感じた。今は全集が出ているから，そちらを読みたい気もする。さすがに全部揃えるのは高額だが。電子書籍版を買ったが，小さなタブレットの画面では読みづらかった。「スヌーピーたちの聖書のはなし」や「スヌーピーのひみつ A to Z」，「ピーナッツと谷川俊太郎の世界 SNOOPY&FRIENDS」を先に読んでおいて良かった。