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街道をゆく(3) 陸奥のみち、肥薩のみちほか 朝日文庫

司馬遼太郎(著者)

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定価 ¥572

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞社
発売年月日 1978/11/20
JAN 9784022601735

街道をゆく(3)

¥220

商品レビュー

3.8

11件のお客様レビュー

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2010/05/28

薩摩というのは日本の…

薩摩というのは日本の最南端の藩でもあるし、風土も人も極めて特殊であったのではと思われる。その日本の片隅の国が明治日本の主体となったと思うと不思議だ。

文庫OFF

2024/02/09

『肥薩のみち』が目当てで読んだ。北九州や熊本出身の人には面白い人が多いのに、旧薩摩藩であるはずの鹿児島出身者にはおよそいわゆる「薩摩隼人」のイメージとは似ても似つかない詰まらない人が多い、それが不思議だという大胆かつ大雑把な人物評が面白かった。 もっとも、鹿児島出身者は他県人には...

『肥薩のみち』が目当てで読んだ。北九州や熊本出身の人には面白い人が多いのに、旧薩摩藩であるはずの鹿児島出身者にはおよそいわゆる「薩摩隼人」のイメージとは似ても似つかない詰まらない人が多い、それが不思議だという大胆かつ大雑把な人物評が面白かった。 もっとも、鹿児島出身者は他県人にはない、おそらく西郷隆盛もこのように微笑したであろうと思われる独特な微笑を持ち、筆者が人生の節目節目で出会った大切な人にも鹿児島出身者が多いとも書いている。だから尚更不思議に思えたのかもしれない。 文章中に明るいユーモアが多く、読んでいて嬉しかった。須田画伯もまだ「須田さん」と気軽に呼ばれていて、面白エピソードを多数提供してくれている。

Posted by ブクログ

2017/12/31

やはりこの作家、薩摩とかを書き出すとその想いが迸るようですなぁ。明らかに陸奥、河内とノリが違うように感じるのは気のせい? それにしても稲作に日本社会の本質を見い出すのは、この作家の慧眼と言うべきか。それこそ濃厚に、怨念的にその想いを土地の記憶・歴史に結びつけておられるかと。

Posted by ブクログ

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