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春 新潮文庫

島崎藤村【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/新潮社
発売年月日 2007/03/01
JAN 9784101055039

¥220

商品レビュー

3.5

11件のお客様レビュー

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2024/02/12

メモ→ https://x.com/nobushiromasaki/status/1756987349681254741?s=46&t=z75bb9jRqQkzTbvnO6hSdw

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2023/11/24

良かった。島崎藤村の自伝的小説となっており、彼や彼の友達の生きる事への「苦しみ」「葛藤」が、著者のシンプルながら刺さる表現力によって描かれていて、悩める現代人にも共感出来る人は多いと思う、そんな作品です。 因みに、「春」の序章的作品である「桜の実の熟する時」を先に読むのもお薦めし...

良かった。島崎藤村の自伝的小説となっており、彼や彼の友達の生きる事への「苦しみ」「葛藤」が、著者のシンプルながら刺さる表現力によって描かれていて、悩める現代人にも共感出来る人は多いと思う、そんな作品です。 因みに、「春」の序章的作品である「桜の実の熟する時」を先に読むのもお薦めしておきます。

Posted by ブクログ

2022/09/30

「青木」として出てくるのが北村透谷をモデルにしていると言われています。この小説で北村透谷を知りました。 この作品の内容の感想はなんとも言いがたいのですが、学生時代に読んでも、社会人になってから読んでも、なかなか理解度が高まりません。でも、なぜか文章は読みやすく最後まで読みきるこ...

「青木」として出てくるのが北村透谷をモデルにしていると言われています。この小説で北村透谷を知りました。 この作品の内容の感想はなんとも言いがたいのですが、学生時代に読んでも、社会人になってから読んでも、なかなか理解度が高まりません。でも、なぜか文章は読みやすく最後まで読みきることができます。それだけ、島崎藤村の文章は美しいのだろうと思います。また、タイトル「春」とつけたのが難しく感じます。どうしてこのタイトルなのか。作品からは春は訪れていないように思います。春が訪れるように祈ってなのか、それとも「青春」の青を取ったのか・・・。機会を見つけてもう一度考え直したいと思います。しかしながら、この作品を読むと気持ちが落ち込むというか沈むというかそういう感じになるのが少し難点です。

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