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荷抜け
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商品レビュー
3
9件のお客様レビュー
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時代小説かな?と何の気なしに手に取ってみたところ、高校生の課題図書だった模様。 それにしても渋い装丁。 課題図書でもなければその世代の子は絶対手に取らないだろう。 岡崎さんは児童書作家と覚えていたので遂に大人向きを書いたのかなと思っていたらば、大人には少し物足りないものだった。やはり若い世代に向けて書きたかったのだと思う。 雪深い信州で生きる牛方や百姓の困窮ぶりやそれをひっくりかえそうとする彼らの迫力は伝わる内容だった。
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65点。児童書なんだろうけど、小学生には難しく、イマドキの中学生には幼すぎる気がして、誰向けなのか微妙な内容。 確かに大人向けの時代物にあるお色気はないので、その点は安心して子どもにすすめられるのだが…。 悪くはないが、取り立てておすすめできるようなものでもない。 伊藤遊の「鬼の...
65点。児童書なんだろうけど、小学生には難しく、イマドキの中学生には幼すぎる気がして、誰向けなのか微妙な内容。 確かに大人向けの時代物にあるお色気はないので、その点は安心して子どもにすすめられるのだが…。 悪くはないが、取り立てておすすめできるようなものでもない。 伊藤遊の「鬼の橋」「えんの松原」や久保田香里「氷石」、荻原規子の勾玉シリーズなんかと「日本の歴史ファンタジー」コーナーを作るときに展示するのには使えそう。 江戸後期について興味を持っている子(いるのか?)がいたら、すすめたい。 ググって知ったが、2008年度の青少年読書感想文コンク-ル(高校の部)の課題図書だったとか。 高校の部?!
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第54回青少年読書感想文指定図書 第54回青少年読書感想文の指定図書です。指定図書は中学生の頃からあまり読まないのですが、たまたま手に取ったので読んでみました。状況をあるがままにという本でしたが、決して面白くないことはありません。
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