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日清・日露戦争 シリーズ日本近現代史3 岩波新書

原田敬一【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店/岩波書店
発売年月日 2007/02/20
JAN 9784004310440

日清・日露戦争

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商品レビュー

3.6

18件のお客様レビュー

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2023/02/23

戦場で戦死した人、戦場で病死した人の扱いがここまで違うとは知らなかった。後者は靖国神社で祀られる事はない。それは皇族であっても不可であり、その為に一人の親王は台湾に作られた神社で祀られる事となる。 また、国語の逆輸入にも驚いた。得た領土に住む人達を日本人化(とは言え本国とは扱いも...

戦場で戦死した人、戦場で病死した人の扱いがここまで違うとは知らなかった。後者は靖国神社で祀られる事はない。それは皇族であっても不可であり、その為に一人の親王は台湾に作られた神社で祀られる事となる。 また、国語の逆輸入にも驚いた。得た領土に住む人達を日本人化(とは言え本国とは扱いも法も全く違う)する上で教えた日本の国の語が、日本へ入ってきていわゆる学校教育の国語へと繋がる。 それにしても、議会も対外情勢も軍事費などを含む財政も常にギリギリというか、どんどん泥沼にはまっていくのが手に取るように分かる。

Posted by ブクログ

2019/09/21

「日本の植民地支配は、台湾や韓国などの「遅れた」地域に最新の科学技術や社会制度を届けたのであり、欧米のような極悪な支配とは異なる、という言い訳が20世紀後半以降の日本に広まりつつあるが、とんでもない間違いである。」 「憲法の理念と植民地支配という矛盾を抱えた各国が、その思想的課題...

「日本の植民地支配は、台湾や韓国などの「遅れた」地域に最新の科学技術や社会制度を届けたのであり、欧米のような極悪な支配とは異なる、という言い訳が20世紀後半以降の日本に広まりつつあるが、とんでもない間違いである。」 「憲法の理念と植民地支配という矛盾を抱えた各国が、その思想的課題を解決するため自ら植民地の独立を認めるという経路を辿った諸外国と異なり、太平洋戦争における敗戦という外圧によって「安易に」植民地問題を解決できてしまった日本は、その歴史的経緯を何度でも思い出さねばならない。」

Posted by ブクログ

2018/12/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

この巻は、大日本帝国憲法の発布から第一議会開始を経て、日清・日露戦争の解説、そして、今現在韓国で問題になっている韓国併合まで書かれています。

Posted by ブクログ

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