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国富論 国の豊かさの本質と原因についての研究(上)

アダムスミス【著】, 山岡洋一【訳】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本経済新聞出版社/日本経済新聞出版社
発売年月日 2007/03/23
JAN 9784532133269

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商品レビュー

4.3

7件のお客様レビュー

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2024/03/19

イギリス商業発展について、書かれている書籍です。 現代の技術や情勢を考えると当てはまっていないこともあるが、初期の成り立ちを考えさせられる機会になりました。

Posted by ブクログ

2023/08/11

よーく読めば意味はわかるけど翻訳ならではの読みにくさはある けど経済の基本理論みたいなのは納得感があった けどソフトウェアの概念はないのでいまにどれくらいの通ずるのかはよくわからない 真面目に内容を覚えようというよりは趣味として古典に触れようというつもりで読んだので、まあよいです...

よーく読めば意味はわかるけど翻訳ならではの読みにくさはある けど経済の基本理論みたいなのは納得感があった けどソフトウェアの概念はないのでいまにどれくらいの通ずるのかはよくわからない 真面目に内容を覚えようというよりは趣味として古典に触れようというつもりで読んだので、まあよいです。

Posted by ブクログ

2021/07/09

人間の自己愛と贅沢の追求が、商業社会を支えている。”悪徳”とされる私人の利益追求が、社会を発展させる(公益につながる)。バーナード・デ・マンデヴィルMandeville『蜂の寓話:私悪すなわち公益』1705 人は自らの利益(富・名誉・出世)を自由に追求できる。ただし、それぞれの...

人間の自己愛と贅沢の追求が、商業社会を支えている。”悪徳”とされる私人の利益追求が、社会を発展させる(公益につながる)。バーナード・デ・マンデヴィルMandeville『蜂の寓話:私悪すなわち公益』1705 人は自らの利益(富・名誉・出世)を自由に追求できる。ただし、それぞれの個人はあくまで全世界の中で取るに足りない1人にすぎず、他の個人もまた自分と同じように利益を追求している。なので競争は互いに納得できる公平なものでなければならない。アダム・スミスSmith『道徳感情論』1759 分業によって生産力が上がる。分業で、必要なものを互いに交換し合い、お互いの利益を実現する。▼人間それぞれの自愛心が相互協力と豊かさの増大につながる。国が富めば、労働者の需要は大きくなり、賃金も上昇。人口は増加する。一方、公共のために商売をしているフリをする人々が、公共の幸福を大いに増進させることはない。▼各人の選択を完全に自由に放置しておくこと。自由市場は資源の最適配分をもたらす。どんな商品も適正な価格になるし、余ったものは足りない場所に運ばれる。資源の無駄遣いは起きない。国家の法規制がない市場では、人々が自由に合理的に取引をするため、社会の最大多数の最大幸福が達成される。国家が経済に介入する(重商主義)べきでない。ただし、道徳を無視して私的利益を追求してはいけない。▼国家の役割は、国防・治安維持・初等教育・公共事業。これらは個人がやろうとしても採算が合わないため政府が担う。アダム・スミスSmith『国富論』1776 小さい政府が良い。政府は他人のお金を使って他人のためのことをやるため、非効率的な事業運営になりやすい。一方、企業や消費者は自分のお金を使って自分のためのことをやるため、効率的な事業運営になりやすい。政府は決して学ばない、国民だけが学ぶ。▼社会保障費を増大しても、それによって利益を受ける団体を増殖させるだけ。税収が増えて権限をもった官僚たちは、国益よりも自分の組織の発展を考えるようになる。国家の役割は、一部の企業による独占の禁止、通貨の安定、最低限の生活保障などに限られる。▼所得が一定水準を下回った場合に給付金をもらえる(負の所得税)。所得が一定の水準を上回ると納税義務が発生する。勤労意欲を減退させることなく、貧困世帯を救済できる。既存の福祉プログラムを廃止し、課税と補助金を負の所得税に一本化すれば、行政は簡略になり透明性が促進される。ミルトン・フリードマンFriedman『資本主義と自由』1962 ※財・サービスの配分によって、誰も不利益を被らず、誰かが利益を得るとき、その配分は前の状態に比べて改善しており、より効率的といえる。誰かが利益を得れば、誰かが必ず不利益を被るとき、その前の状態が(パレート)最適。

Posted by ブクログ

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