1,800円以上の注文で送料無料

  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫

シゴフミ(2) Stories of Last Letter 電撃文庫

雨宮諒【著】, 湯澤友楼【原案】

定価 ¥605

¥220 定価より385円(63%)おトク

獲得ポイント2P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

4/2(火)~4/7(日)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 メディアワークス/角川グループパブリッシング
発売年月日 2007/03/08
JAN 9784840237659

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

4/2(火)~4/7(日)

シゴフミ(2)

¥220

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3.2

5件のお客様レビュー

レビューを投稿

2019/03/08

第1話は、シゴフミをきっかけに「ヒーロー」になった消防士の物語。 第2話は、猫のカムイの思いを受けて、杖のマヤマが飼い主の加奈子にセミを届ける話。 第3話は、クラスメイトたちの恋のキューピッド役を引き受けている木村愛の物語。キューピッド役を引き受けているうちに、彼女は園芸部の...

第1話は、シゴフミをきっかけに「ヒーロー」になった消防士の物語。 第2話は、猫のカムイの思いを受けて、杖のマヤマが飼い主の加奈子にセミを届ける話。 第3話は、クラスメイトたちの恋のキューピッド役を引き受けている木村愛の物語。キューピッド役を引き受けているうちに、彼女は園芸部の南野彰一(みなみの・しょういち)と仲良くなり、自分でも気づかないうちに彼に恋心を抱きはじめます。そんなある日、倉本真帆という少女が、彰一への告白の仲介を愛に依頼したいと申し出ます。動揺を隠しながら、愛は真帆のために告白の場面をセッティングします。ところがその次の日の朝、真帆は交通事故で命を落としてしまったのでした。そして愛のもとに、彰一から告白の返事が聞きたいという真帆のシゴフミが届けられます。 いまひとつすっきりするとはいいがたい結末ですが、それも含めて、この物語らしいという気がします。

Posted by ブクログ

2013/02/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ヒーローになる物語と、猫の物語、恋の物語 の3本構成。 個人的には真ん中の猫の物語が良かったですね。 猫が妹のように、いなくなっても生きていけるかを見る。 そして、気まぐれに天へと旅立つ。 心配する気持ちと、安心して何も言わずに消えるところは猫らしいなと。 シゴフミがある意味というのもなるほどと思いました。 伝えたいことはいっぱいあるけど、限定されるからこそ伝わるみたいな。 ここだけは伝えたいってやつですね。いわゆる死んでから書く遺書。 恋の物語ですが、最後の持って行き方がいいですね。 恋のキューピッドは狙いをはずさない。 まさにその通りで、主人公は相談されたどおりに両思いにさせてしまい、 自分は失恋すると。 切なくほろ苦いですが、いいなぁと思います。

Posted by ブクログ

2010/07/09

 シゴフミ二巻。最近シリーズものをいっきに読むようにしています。あと、この文をかいているのは七月九日という状態ですわい。  どんなはなしなのかは一巻の紹介をみていただければおわかりになるでしょう。めんどくさかったらア●ゾンの紹介文を読んでください。  一章『英雄になる瞬間』  ...

 シゴフミ二巻。最近シリーズものをいっきに読むようにしています。あと、この文をかいているのは七月九日という状態ですわい。  どんなはなしなのかは一巻の紹介をみていただければおわかりになるでしょう。めんどくさかったらア●ゾンの紹介文を読んでください。  一章『英雄になる瞬間』  ながれで消防署に勤めることになっていた桜井進のはなし。  消防署でのかったるい日々が続く中、シゴフミがとどく。そのシゴフミには住所がかいてあったりしており、「自分が死んでしまったが、隣にる妹は助けてくれ」という文章が。その子供を助けたことをはじめに、桜井は「英雄」といわれるようになり、、、、  一章には文伽たちの出番はすくない。感想としては、まぁどっかにありそうなはなしだなとかおもった。あと、腑におちなかったところといえば文伽ですね。「助けて」とかいてあるシゴフミを何回かわたしたあとに「シゴフミを利用して英雄になるなんて」とかいってましたけど、シゴフミに「助けて」なんてかいてあったらいやでも助けないとだめでしょうに。むしろ利用したくなくても利用したことになってしまうのではないのだろうか、っつーことおおもった。  最後のところは、ちと不満足。けど自分がかくとなったらああなるのかもしれない。  二章『青い空、白い猫』  若干「我輩は猫である」を連想させたけどまったく違う流れですよ。あと、このはなしもマヤマ目線。  白い猫、カムイ。ご主人のちっちゃい女の子加奈子には自分で狩ができてほしい、とかいって、、、、  感想はカムイがうざくってそんなに好きな作品でしたね。文伽の出番がまったくなかったというのもあるんですけどね。まぁ前回同様マヤマに心を理解できることはできないみたいですね。  三章『キューピッド』  題名道理のはなし。  学校で友人たちの恋を必ず成功させることから恋のキューピッドこときゅーちゃんといわれている木村愛。木村愛は告白をさせる場所としてよく選ぶ花壇には園芸部のいい人、南野彰一。友人が「南野くんが好きなんだけど……」といわれ、さっそく駆動をさせてみるが心のどこかがひっかかる木村。二人がコンタクトを取った次の日に、、、、  けっこう好きでしたね。キューピッドですか、好きなキャラです。もっとかきこみたいんですけどネタバレになるのでそんなにいえませんが、この巻で一番すきなはなしです。ちょいとかなしいはなしでしたけどね。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品