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バカとは何か 幻冬舎新書

和田秀樹【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎/幻冬舎
発売年月日 2006/11/29
JAN 9784344980167

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商品レビュー

2.8

22件のお客様レビュー

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2020/06/22

うーん、微妙。バカ論自体はおもしろい。けれど、本の中で具体的な人物名を挙げた批判が多すぎて、せっかくの中身に集中できない。バカの味方の体で話をしているが、その実最もバカを見下している印象がある。今の時代ならSNSで発信するような個人的な意見が多いのは、14年前の本だから仕方ないの...

うーん、微妙。バカ論自体はおもしろい。けれど、本の中で具体的な人物名を挙げた批判が多すぎて、せっかくの中身に集中できない。バカの味方の体で話をしているが、その実最もバカを見下している印象がある。今の時代ならSNSで発信するような個人的な意見が多いのは、14年前の本だから仕方ないのかなぁ。

Posted by ブクログ

2018/02/12

本書における「バカ」には多くの種類が含まれ、しかも「バカ」と「リコウ」とのあいだにはさまざまな中間段階があると考えられています。ちょっとあいまいにも見えるのですが、著者からすれば、一つの観点からしか「バカ」をとらえることのできない一面性こそが「バカ」であり、あるいは、バカでなけれ...

本書における「バカ」には多くの種類が含まれ、しかも「バカ」と「リコウ」とのあいだにはさまざまな中間段階があると考えられています。ちょっとあいまいにも見えるのですが、著者からすれば、一つの観点からしか「バカ」をとらえることのできない一面性こそが「バカ」であり、あるいは、バカでなければリコウ、リコウでなければバカ、という二分割思考をふりまわすことが「バカ」である、ということになるのでしょう。 ひとはそれぞれ、得意なこと、不得意なことをもっており、そうしたみずからの特性を見極めてそれを良い方向へと導いていけるひとが、著者の考える「リコウ」なひとといってよいように思います。 おおよそ以上のような観点から、認知科学や精神医学などの知見を利用して、自分自身をモニタリングしてより望ましい行動へと自分を導いていくことをすすめるという、これまで著者がいくつかの本で述べてきたのと同じような内容がくり返されます。「バカ」という切り口から論じることで、これまでよりも議論がクリアになったという印象もありません。著者の本をいくつか読んで、メタ認知や行動療法などについての考え方を知っているひとにとってはまったく読む必要がない本だといいきってよいのではないかと思います。

Posted by ブクログ

2017/01/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

第5章、6章が面白い。単純な思考はNG、例えば、二分割思考・白黒思考の除去が必要な一方、複眼思考が推奨される。複眼思考の一方法としては、あらゆる問題に対して三つの理由付けをすること。なお、テレビコメンテーターと文系優秀者との親和性と、テレビによるポピュリズム拡大、ワンフレーズポリテックスの関連性は森博嗣氏と同様の問題意識か。とはいえ、本書の内容で、購入する必要があるかは……。

Posted by ブクログ

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