- 書籍
- 新書
「生きる力」としての仏教
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
「生きる力」としての仏教
¥110
在庫なし
商品レビュー
3.2
7件のお客様レビュー
仏門に入りながら大学教授として世界を回り様々な宗教、人に触れながら仏教を探索する町田宗鳳。方や文化人類学を探求する大学教授上田紀行。二人が仏教について語り合う。ただ、この本は2006年にだされたもので、当時、町田が56歳、上田は48歳。まだ考え方が若いと感じる。町田は、修行を重ね...
仏門に入りながら大学教授として世界を回り様々な宗教、人に触れながら仏教を探索する町田宗鳳。方や文化人類学を探求する大学教授上田紀行。二人が仏教について語り合う。ただ、この本は2006年にだされたもので、当時、町田が56歳、上田は48歳。まだ考え方が若いと感じる。町田は、修行を重ね出家しているだけのことはあり、モーゼ、キリスト、マホメット、仏陀などは、当時の世の中を変えるため出てきた宗教の改革者であり、仏教は爆発だというのも、多少過激だが理解できる。 上田は、今の宗教家の批判が多すぎる。それが、社会の中から、仏教を変えていくことを唱えて仏教ルネッサンスを唱えているが、やや若いかなと思う。 今、二人はどのような道を歩いているのだろうか? 最近の二人の本を読んでみたい。
Posted by
仏教界では異端な道を歩む町田氏と、文化人類学研究から仏教に入ってきた上田氏による対談本。「何もしない」をする、という智慧には目を覚まされた思い。
Posted by
いきなり唯識や阿頼耶識など専門用語が出てくるので、知識がらないと読めない、というか読みづらい本。 一方で浅はかな理論も多い。アメリカは競争社会でフラストレーションが日本よりも多い。だからアメリカ映画では銃乱射や車が大破したり破壊シーンが多いとか。 徳を積むとかいう話になるとこ...
いきなり唯識や阿頼耶識など専門用語が出てくるので、知識がらないと読めない、というか読みづらい本。 一方で浅はかな理論も多い。アメリカは競争社会でフラストレーションが日本よりも多い。だからアメリカ映画では銃乱射や車が大破したり破壊シーンが多いとか。 徳を積むとかいう話になるところを見ると、やはり大乗仏教的な、儒教的な感じがする。
Posted by